らぶたん(多田愛佳)出演の舞台、キ上の空論「ひびのばら」、観劇リポート | らぶたん王国の繁栄を目指して

らぶたん王国の繁栄を目指して

らぶたんこと、女優多田愛佳さんを応援します。
そして、同じく元HKT48の女優を目指すメンバーも、応援です。

※尚、晩酌をしながらの投稿が多いので、
誤字脱字、早合点、勘違いが頻発。
意図しての「うそ」は言いませんでご容赦を。

先日、3月28日(木)に、池袋の東京芸術劇場のシアターWESTに、

愛ちゃん(多田愛佳)が出演の、キ上の空論#10「ひびのばら」を、

観に行って来ました。

 

珍しく、最初に感想を言います。

最高の舞台でした!

 

詳しくは最後に語らせて、頂きます。

 

※ ブログへのアップは、ネタバレ防止の為に、千秋楽以降になりま。

 

キ上の空論 キ上の空論#10 ひびのばら - カンフェティ
抜粋

公演期間    
2019年3月27日 (水) ~2019年3月31日 (日)    
会場    
東京芸術劇場 シアターウエスト    
 

公演内容

-- 後述 --


公演ホームページ

http://office-uwanosora.com/
 

出演

    小島梨里杏 / 藤原祐規 / 多田愛佳 / 山崎彬 / 高橋明日香 / 岩井七世 / 清水みさと/ 齋藤明里 / 藍澤慶子 / 野村龍一 / 山内芹那 / 斉藤マッチュ / 加茂井彩音 / 長野耕士 / 市川大貴 / 石井玲歌 / 山脇辰哉
スタッフ

    脚本・演出: 中島庸介 / 舞台監督: 住知三郎 / 照明: 若原靖 / 音響: 水野裕 / 舞台美術: 仁平祐也 / 衣装: 垰田悠 / 演出助手: 富田喜助 / 制作: 吉田千尋、斎藤貴裕 / 宣伝美術: 津和野諒  / 写真: 三宅英正 / ヘアメイク: 中野由衣 / web: 小林タクシー / 企画製作: 株式会社オフィス上の空 
 

公演スケジュール

<期間>
 2019年3月27日 (水) ~2019年3月31日 (日)
    
<公演日・開演時間>
 3/27(水)19:00 
 3/28(木)19:00
 3/29(金)14:00/19:00
 3/30(土)13:00/18:00
 3/31(日)13:00

 

団体概要

2013年12月旗揚げ。“オフィス上の空”代表・中島庸介の個人ユニット。
言葉遊びや韻踏み、擬音の羅列や呼吸の強弱、若者言葉や方言など、会話から不意に生まれる特有のリズム〈音楽的言語〉を手法に『ありそうでなさそうな日常』を綴る。
 

「キ上の空論」は、以前から知っていましたが、今回が初めての観劇でした。

池袋の東京芸術劇場、自体が初めてです。

 

※ マッチュ、斉藤マッチュさんですね 。相変わらず面白い( ´∀` )

 

=================

池袋駅到着後、先ずはLUMINEのドトールコーヒーへ。

ミュージカル「悪ノ娘」の会場、東池袋あうるすぽっとに行く時に、立ち寄っていました。

※ 地下鉄有楽町線、池袋駅利用には便利。

このお店の凄いところは、お客さんの席を案内してくれる事です。

 

18:00前に、開場池袋南口を出ます。

東京芸術劇場、立派です!

シアターウエスト、イーストは地下1階。

会場外のエントランスが広い広い!

愛ちゃんの、フラワースタンド。

らぶたん王国民のフラスタ。

自分は部外者ですが、毎度、頭が下がります m(_ _"m)

日テレの尼崎昇さんから。

BS日テレ - 「歌え!昭和のベストテン」の制作者でしょう?
昨日(11月18日)の夜は、らぶたん(多田愛佳)満喫の幸せな、時間でした
 

物販は、ブロマイドとかは無く、パンフレットとフォトブック。

買おうか迷いましたが、フォトブックを購入。

失敗でした(´;ω;`)ウッ…

主演の小島梨里杏(りりあ)さんの、フライヤー撮影未公開カットがほとんど。

それも、舞台とは全く関係無いイメージ。

後は稽古風景のみ。

フォトブックにすれば良かった(`艸´;)

==================

入場

席はチョット前過ぎですが、舞台全体を見渡せる、良席。

後は、愛ちゃん(多田愛佳)が近くで演じてくれればベスト!

--------------------

公演内容

 

『花山荘』に引っ越してきた寿(ことぶき)は、はじめての一人暮らしに少し緊張しながら生活していた。
ウォシュレットもついていない花山荘を、妹の歩(あゆむ)は「ボロいボロい」と馬鹿にするが、寿は此処を気に入っていた。
近所の惣菜屋でアルバイトをしながら、徐々にこの街に溶け込んでいく。
そんな日常の中で、フラワーアレンジメント教室で出会った梶原文(かじわらふみ)に興味を持ち始める。
同じく花山荘に住んでいる輝男(てるお)はどうしようもない男だった。
いつも友人にお金を借りては、すべて“遊び”に費やしてしまう。
ある日、遊びで付き合っていたマミが「子供ができた」と言ってきて、輝男の何かが変わりだす。

舞台の配置です。

ここで、五つの場が演じられます。

中央が、主人公の寿(ことぶき)が『花山荘』に引っ越してきた部屋。

右上が、フラワーアレンジメント教室。

左上が、輝男(てるお)が大家からの催促から逃れて、

入り浸ってる、後輩(?)の部屋。

左下が、マミと仲間が集まる喫茶店(カフェ)。

右側が公園のベンチ。

その前には、惣菜屋の店先が移動式で出て来ます。

 

舞台の造作には感心しますが、今回は特によく出来てますね。

(。 ・ω・)(。 -ω-)ぅんぅん

 

ネタバレ覚悟で、説明しますが。

現代の寿(ことぶき)と、その母親の二世代に渡る舞台でした。

序盤では、それに気付かないのが巧妙!

 

輝男(てるお)が出てくる場面は、母親の時代。

20年以上前の出来事です。

寿が住んだ部屋は、輝男が住んでいたのです。

 

愛ちゃん(多田愛佳)は、母親の時代での出演です。

マミの友達役で、主に喫茶店(カフェ)での演技。

※ この事に関しては、右側席は遠くて( ;∀;)

 

フラワーアレンジメント教室、惣菜屋は、当然現代で右側。

後輩(?)の部屋は、母親時代で左側。

で下手(左側)上手(右側)で時代が分かれていました。

※ 公園のベンチは共通

 

==================

感想

 

■ ストーリー

しっかりと、出来ていましたね。

上演時間が2時間までの舞台が多い中、約2時間半。

喫煙者の自分には、キツイ時間なのですが、

そんな事も感じさせない、テンポの良いストーリー展開でした。

※ 久々の舞台上での喫煙シーンに、癒されたのかも(笑)

 

■ 笑い

ギャグ的な言葉や、仕草に頼らない、笑いが多くて良かったですね。

多分リピートの観客も、自然に笑えたでしょう。

※ 千秋楽日の観劇予定が、行けずに残念でした。

 

■ キャストさんが充実

役名が分かる、資料が無いので、個別に説明出来ませんが。

個性的な役を、皆さんは見事に演じられていました。

可成りの、稽古を積んだのでしょう。

台詞の間も、初日だというのに、お見事でした。

 

愛ちゃん(多田愛佳)は、役柄としては、さして重要では無かったのですが。

そんな事は気に成りませんでした。

もはやアイドルオタでは無いので、観劇の切っ掛けは、愛ちゃんだとしても。

 

『キ上の空論』の舞台は、要チェックです。

 

===============

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

================

愛ちゃんの、舞台情報、無きぞ悲しき
================

追伸:

訂正です。

配役の資料が有りました。