京都は、学生が多くて、学生の町と言われることも多いです。
また、観光資源も多いので、観光の町でもあります。
ただ、今回のコロナ騒ぎで、どちらも大きなダメージ受けてるんですね。
そこでもって、1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」
京都市はこんな有様なのです。
10万円の給付金 申請や給付の時期見通せず 京都市、システム開発や作業場確保に時間
新型コロナウイルスの緊急経済対策として1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」の給付が、一部の自治体で始まった。
京都市はオンライン申請の受け付けを今月中旬にも始める予定だが、郵送による申請受付や給付の開始時期は見通せない。システム開発や作業場の確保に時間がかかっており、市は「ゴールデンウイーク明けにはめどを示したい」としている。
京都新聞 2020年5月2日 11:00 配信のニュースより
京都市の人口は150万人ほど。
他の政令指定都市も時間がかかっているのか?と思ったら、
例えば、同じ人口規模の福岡市は、5/1には受付が始まっているではないですか。
>システム開発や作業場の確保に時間がかかっており
>「ゴールデンウイーク明けにはめどを示したい」
もう給付金の話は、分かりきっていたことですよね。
同じ人口規模の福岡市にできて、何で京都市はできないのでしょうか?
事情があって、京都市は遅れています。
何日には開始の予定ですというのなら、理解はできます。
しかし、GW明けにはめどを示したい、って、重要性理解できていないですよね。
と思う訳です。
※後日注
・オンライン申請は5/15より開始
・申請書面は6月上旬より発送
それでも、やはり遅いです。
京都市HP 特別定額給付金について
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000268818.html
コロナの感染拡大防止のために、自宅にいろと言っているわけです。
それで生活に困る人が出てくるから、給付金を速やかに準備が必要だと言っているわけです。
それは3月頃から一貫して言っていることです。
コロナ対策で口だけの自粛要請だったら何の意味もないと感じる理由
どれだけ仕事が遅いのか、という話です。
例えば、学生であったり、観光業であったり、今回のコロナで酷い目に遭っているわけです。
京都市にとって重要な人たちであるのに、処置の目処がたたないとか、
重要性を京都市が理解しているのか、理解に苦しむのです。
こういうことを書くのは、私もコロナ騒ぎで収入が減っているため、正直困っているという事情もあります。
今年の2月に京都市長選がありました。
門川市長が再選となったのですが、手腕には元から疑問がありました。
無理な観光開発など、不満も大きい状態でした。
こんな有様であれば、「学生の町」とか「観光都市」とか看板倒れもいいところです。
これを言っても仕方ない部分もあるんですけど、人の縁で投票するの、やめて欲しいんです。
政治にある程度興味を持っている人間からしたら、やるせない話です。
京都という土地がそういう場所なのかも知れません。
そもそも、こんな物言いするのは、京都で生き残るには、あまり賢い方法ではないのかも知れません。
しかし、思うんです。
政策とか、実績とかホンマに見ているの?と思いますもの。
市長選に限った話でなく、国政レベルでもそうですよ。
今までこうだったからという、理屈でもない理屈、ホンマにやめて欲しいんですよ。
今の状況は、過去の選択の結果なのです。
それで、この状況が無茶苦茶なら、過去の選択を修正する必要があるのです。
あと、選挙に行っていない人は、絶対に何があっても行って欲しいです。
そういう、縁で投票する、何も考えていない投票者の割合を減らすには、それが答えの1つですから。
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