コロナ対策で口だけの自粛要請だったら何の意味もないと感じる理由 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

日本にいて嫌だと思うのは、

個人の意識や自助努力に期待しすぎだと、感じることが多々あります。 

 

「週末、不要不急の外出はしないように」

 

3/25の都知事の会見の印象は、

結局は自粛の要請ですか?

としか感じなかったのです。

 

 

自助努力や呼び掛けだけで話が片付くのであれば、社会も政治家もいりません。

 

そもそも、今になってコロナウィルスの罹患者が急増したなんて、到底思っていません。

とうの昔に、蔓延していてもおかしくないと思っています。

やっと実数に近づけ始めたのでは?と疑っている部分はあります。

 

しかし、週末の自粛要請なんて意味がありません。

 

感染拡大を本気で止めたいのなら、

空港閉鎖や都市封鎖もやむを得ないでしょう。

 

ただ、都市封鎖をすることで、

収入の手を断たれて生きられない人が出る以上、

それに対する補償制度を組むのは必須です。

 

しかし、自粛だと口は出すけど、金は出さない。

決行して何かあったら自己責任。

 

じゃあ、引き籠る以外の選択肢があるんですか?

という話です。

 

その上、この状態が終わりが見えないのは、正直キツいと思います。

 

おそらく、それで苛立っている人が本当に多いのではないのでしょうか?

 

それはいつまでなのか?

封鎖するとして、具体的な内容はどうなのか?

その間の収入がなく困窮する人はどうするのか?

 

こういった具体的な対策がない、

自粛の呼び掛けだからこそ怒りを余計に感じていると、

私は思っています。
 

 

自助努力や自己責任、ましてや根性には限界があります。

仕組みや制度で対応する必要のあることです。

何のための税金なのだと、思わざるを得ない状況です。

 

コロナウィルスではなく、社会に殺される人が増える、

そんなふざけた事態は、私は見たくありません。

 

私自身は、給付金付なら都市封鎖自体はやむなしだと思っています。

少なくとも、自己責任論に立脚した、自粛要請よりはまともな解決になるのではないでしょうか。

 

 

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