京都発着 金沢・東京経由の一筆書きの旅
1日目は城下町・金沢を堪能しました。
それでは、金沢駅から北陸新幹線・はくたか560号で東へ向かいます。
この日は乗り鉄の日と決めていたので、徹底的に乗り倒します。
北陸新幹線の車内。
富山のかがやき天然水の、新幹線「かがやき」のラッピングがされたペットボトルとともに撮影。
一緒に映っている特急券ですが、「乗継」と印字されています。
これ、前日の金沢までの特急券が割引が適用されています。
どういうこと?という方はコチラもどうぞ。
今回の目的地は、新潟。
北陸新幹線の新潟・上越妙高駅で下車します。
新潟県内には北陸新幹線と上越新幹線の2つの新幹線が走ってはいます。
その間をつなぐ特急として新潟県内を走っています。
すぐ近くの直江津駅まで普通列車も走っていますが、
あえて、こちらの特急に10分余りだけ乗ります。
新潟・直江津駅
右側には普通列車が停まっていますが、
今回の目的は左側の列車です。
北越急行経由 「超快速・スノーラビット」 (越後湯沢~直江津)
新潟県の内陸部の越後湯沢から直江津の間の80キロほどを、直通で走っている列車です。
「超快速」と名前にありますが、通常1時間20分ほどかかる区間を、
たった1時間でとばしてしまう列車なんです。
途中乗っていて、空に浮くんじゃないのか?と思うくらいの心地よい走りっぷりです。
もっとも、この区間は、北陸新幹線が走る前は、JRの特急列車も走っていた区間なので、
もともと速度が出やすい設計になっています。
今回は、越後湯沢まで乗り通しします。
上越線:越後湯沢~長岡間
越後湯沢からは、普通列車で1時間余り、新潟県中部の長岡まで。
越後湯沢のスキーリゾートがある一帯を抜けたら、のんびりした田園風景に。
この辺りがこしひかりで有名な魚沼になります。
このような山間の風景が長岡まで1時間余り続きます。
長岡駅に到着。
駅前に花火のモニュメントが。長岡の花火、有名ですからね。
荷物だけホテルに置いて、普通列車で3時間ほどぐるりと回ることに。
越後線:吉田~柏崎間
普通列車にゆられる旅にはうってつけで、ゆったりとした時間が流れていたのが印象的です。
取り立てて、これというものが沿線にある訳ではないのですが、
夕陽に照らされた水田が、綺麗だったんです。
田植えの終わった5月だからこそ見られる風景で、
この水田の風景は、今でもふとした時に思い出すことがあります。
のんびりした風景を眺めながら、列車の中でゆっくりした時間を楽しめた1日でした。
鉄道マニアならではの贅沢な時間だったのではないかと思うのです。
この日は長岡に戻って1泊。
翌日も新潟を堪能します。
※2016年5月の旅行の記録です。
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