急に涼しくなってきましたね。
少し前に、
ブログテーマ「はじめての絵手紙」
で描き方を時系列で表したことがありますが…
絵手紙をはじめたい方のために
久々に?
柿を描いてみましょう。
柿
小さい部位を見た目よりも少し大きく描き始めるコト
①軸をかく。
②特徴的な柿のヘタをよくみてかく
③柿のヘタの大きさに似合う柿の実の輪郭で
ゆっくりと柿を描く。
葉書からはみ出しても筆で空を描きつつ。
④ヘタのすじなどを描き加えて言葉を添える。
(言葉は彩色後でも大丈夫ですよ)
①「鮮光黄」をたっぷりの水で溶いて
柿全体にざっくりと塗る。(ヘタも一部塗っておく)
②「鮮光黄」+「上朱」で明るい柿の色をのせる
③②が乾ききる前に「上朱」のみで熟れている部分を塗る
④「鶯茶緑」+「若葉」でヘタ全体を塗る
⑤「緑青」で濃い緑の部分を塗る
⑥「栗皮茶」+「黒」でヘタの枯れている部分や軸を塗る
⑦印を押して出来上がり
色を塗った直後はかなり鮮やかな色ですが…
しばらく乾かすと
一番上の絵手紙のような落ち着いた色に。
今回はざっくりと色のみを記載していますが
過去のリンクで描き方のポイントも
示していますので
興味のある方はのある方は
下にある①~⑮のリンクをクリックしてみてくださいね。
ベルちゃん。
土筆会新入さん。参考にしてみてね
友の会07-22(2018年度)
はじめての絵手紙講座