さて月曜日です。
はじめて絵手紙 3回目
今日からはモチーフごとの描き方をご紹介。
うっかり描き方を忘れてしまったときには
こちらをよく読んで
思い出してくださいね〜
今日は『キュウリ(胡瓜)』
ヘタがしっかり見えるようにキュウリを配置。
ヘタを実物大の1.5倍で最初に描く。
①「鮮光黄」+「若葉」で明るい緑の部分を中心に
さらっと色を塗る。
②「若葉」で下側のキュウリを全体に塗る。
(べったりと塗りすぎない。塗り残しを作っておきます)
③「青瓷」を先ほど塗った部分を
被せすぎないような感じで濃い緑を重ねる。
(この時の水加減は①②よりも少なめで)
④「群緑」を隠し味でキュウリのポツポツのあたりに
青みがかった緑を置くようにのせる。
⑤言葉をキュウリに添うように入れる。
(字をまっすぐ書くとちょっと字と絵の一体感が…)
⑥印をおして、完成です。
顔彩の溶き方は 薄 ①②>③>④ 濃
水分が多すぎると色を重ねても
濃い色は薄い色に吸収されるだけになります。
水分が多すぎると、輪郭線を色が越えてしまい
残念な出来上がりとなるので注意してくださいね。
※分かりにくい表現などがありましたら
コメントからご質問くださいね。
では、「はじめて絵手紙」は
また来週月曜日に