梅雨と台風がやって来て
一気に湿度の高い月曜日です。
梅の実る頃に降る雨
が梅雨の語源というので…
今日のはじめての絵手紙講座は
店先に並ぶ「梅の実」を描いてみましょう。
「梅の実」の絵手紙
まず、梅の実をどう描くか?
梅を描きたいように並べますが…
立体的に積み上げる
と動きのある構図になります。
梅の実を一つずつ「よく見て」描いていきます。
こういう単純な形のモノは
よく見ないで頭の中で考えて描いてしまいがちですが
こういうものこそ
ゆっくりとよく見て
描いてくださいね。
②①に少し黄土を加えて
③若葉をたっぷりの水で溶いたもので。
④③に少し緑青を加えて
⑤淡い紅梅を使って
⑥岱赭+黒でおへその部分と
少し梅の傷んでいる所を渇筆で汚す。
といった感じでしょうか?
透明感を損なわないように
たっぷりの水で溶いて色を重ねることが大切ですね。
絵手紙の詳しい描き方を
振り返りたい方は
下のリンクでご確認くださいね