梅雨と台風がやって来て

一気に湿度の高い月曜日です。

 

梅の実る頃に降る雨

が梅雨の語源というので…

今日のはじめての絵手紙講座は

店先に並ぶ「梅の実」を描いてみましょう。

 

 

「梅の実」の絵手紙

 

Point☆まず、梅の実をどう描くか?

梅を描きたいように並べますが…

立体的に積み上げる

と動きのある構図になります。

 

 

梅の実を一つずつ「よく見て」描いていきます。

こういう単純な形のモノは

よく見ないで頭の中で考えて描いてしまいがちですが

こういうものこそ

Point☆ゆっくりとよく見て

描いてくださいね。

 

 

さて、着色です。

薄い色から濃い色へ~

 

使用している顔彩の内訳は…
 
鮮光黄をたっぷりの水で溶いたもので。
②①に少し黄土を加えて
若葉をたっぷりの水で溶いたもので。
④③に少し緑青を加えて
⑤淡い紅梅を使って
岱赭でおへその部分と
少し梅の傷んでいる所を渇筆で汚す。
 
といった感じでしょうか?
Point☆透明感を損なわないように
たっぷりの水で溶いて色を重ねることが大切ですね。
 
 
 
絵手紙の詳しい描き方を
振り返りたい方は
下のリンク左クリックでご確認くださいね
 
 

 

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