精神的な成長を止め合うというカタチになる子丑と午未の結婚、それをいったんは解消(離婚)したけど、結局出戻った私。真顔

 

 

 

 

自分から出て行った最初の結婚だったのですが、精神が落ち着くと(干合変化が外れると)、こころの底の方では「自分のせいで、娘から父親を取り上げてしまった。」という申しわけなさがずっとありました。

 

 

離婚は私と夫の間だけの問題だったからです。

 

 

 

これは夫の星図ですが、真ん中の貫索星自我が妻車騎星に激剋されるカタチ。

 

宿命では唯一、妻が変化させることが出来る流れです。

 

 

日干支の乙酉を単体でみても、辛➡激剋乙となっていて、乙が、現実の酉(妻)から激剋されて、変化していくと見てとれます。

 

 

わたしも長年そこを期待しているのです

 

 

が、しかしちょっと不満

 

そうそう簡単にはいきません。泣き笑い

 

 

 

星図からは見えませんが、内部では、月年が半会して自我が膨れ上がっているのです。

 

 

空になってない膨れ上がった自我が剋されると、ほぼ争いとなります。

 

 

世間で言うモラハラ的なことが起こります。

 

 

自分たちの見えないところ(子丑×午未)で未来を封じ、表に現れた星の霊魂世界では、太く石化した自我(乙)に、小さな小石(辛)で傷をつける程度で、剋す方が疲弊する気の分量差。

 

 

 

 

 

 

仕事から家に帰ると、毎日が危機でした。

 

危機が起こると、日年干合金性支合は、必ず無理をしてでも、干合で自分を変化(庚→辛)させてでも、結果を出そうとします。

 

例えキツイことをされても、それでもなんとか修復しよう(金性支合)と頑張っていました。

 

夫の立場から考えたら、自分の思い通りにならないイラ立ちで余計に妻に腹が立つ、未来はふさがっている感覚。

 

結果、3年持ちませんでした。

 

 

 

 

 

干合支合というのは、ずっとかかったままではなくて、一時です。

 

常に使ってはいましたが、一時の連続です。

 

ずっと一緒にいるわけではないので、その切れた隙間に、ほかの人物が入ってきたのでした。”魔が差した”のです。

 

 

結婚して、夫が天干乙から日支庚へ移動し、天干・乙は空いていました。

 

そこに別の人物を入れてしまったのです。

 

ネガティブネガティブネガティブ

 

 

ただ乙に人物が入ると、心の中よりも、日支よりも、天干の干合干の方が勝ってしまうわけです。

 

乙(=異性干)に気がとられている状態。

 

 

この宿命の場合、天干乙に人物が入ると、そのことだけになってしまい、

 

他の価値がダダ下がり、というより、見えなくなってしまうのです。

 

 

干合とは、危機管理システムで、なにか事が起こったときに、自分を変身させて対処し、その危機を乗り越えるというのが、本来の使い方です。

 

そのシステムなのに、その干が異性干でもあるので、たとえば異性がそばにいると、それにすぐ反応してしまいます。人によるのでしょうが、これらの誤作動、誤使用でもシステムは立ち上がり、支合しようとします。

 

(算命学の中では、敵対している国、例えば「庚の国」と敵対するのは、激剋関係の「甲の国」ですが、

その王さま「庚」が、敵国「甲」の妹「乙」を嫁とり、庚+乙➡庚辛 金性連合へと干合変化し、政略結婚➡同属同族国となって、戦争という危機を乗り越えるというお話があります。)

 

 

 

また、現実の位相法も、干合の方は支合刑、半会より強い結びつきの現実支合の方が勝ちます。

 

 

なので、この宿命の場合、異性干・乙 子ども干・癸 となります。

 

 

 

実際に結婚すると、子どもは壬、夫は庚に入り、安定したいところなのですが、金性の司禄星という家庭の星は、同列の家族を作る性質があり、そうなると、夫と子どもは同列なのですが、この宿命の場合、壬癸の半会で子どもが膨れ上がっているので、結果的に結婚すると、 子ども > 夫 になります。

 

私と結婚する夫は、一周廻って、やっぱり自我の強い人じゃないとかわいそうかも。。。です。

 

 

 

 

 

子連れで出て行った私でしたが、結局、再婚相手とうまくいかず、4~5年目でまた離婚して、シンママ状態でした。乙はフリーになっていました。

 

 

 

フリーというのは、干合干である年干のが空いてるということです。

 

危機管理システムの干合変化の干合干が空いている状態。

 

年干の干合干に、人物も座っておらず、危機もないときに、いちばん使う星は月干・改革の龍高星。

 

何もない時は、つねに頭では、龍高星が改革という名の自分のダメ出しを行い、心の中殺調舒星と葛藤しています。

 

干合干に異性不在時の冷静な状態で、その葛藤から導き出した答えは「子どもを父親に会わせたい」という思いでした。

 

 

 

 

 

やっと、話が振出しにもどりました。絶望

 

 

続きます<(_ _)>

 

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返し

考え方も変化し続けております

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

 

 

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

『紫色の文字』は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>

 

 

 

現実的な存在から精神的な存在へ

 

というプロセスを経ることが

 

生きるための条件のひとつ

 

ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー

 

 

 

 

 

一人ひとりの命に宿された天の真実を

 

宿命という

 

 

 

運勢とは

 

天が用意したその宿命が旅する

 

人生のみちしるべ

 

 

 

 

 

 

 

【算命学視点レイヤー】※このブログに記していることの前提条件です指差し

❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無) 

この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、不安

※画像ははてなブログ「スピ算人生論」よりお借りしています。

 

『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。

天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。

 

人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)

人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。

 

❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。

○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。

 

❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。

 

※画像はスピ算人生論よりお借りしています

 

 

 

❻次元上昇するとどうなるのか?

 

『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。

俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)

※画像は算命学研究室よりお借りしています

 

横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。

これが次元上昇。〈算命学研究室より〉

 

 

❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?

人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。

 

気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須

 

体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン赤ちゃん泣き

随時加筆修正していますにっこり