苦しみも陰陽、精神と現実の2種類あるということなんですが、どっちに転んでも苦しいのです
子丑天中殺は初期設定として、子丑の方向(北)が欠けていることが、条件です。
条件なのですが、しかし、私の育った環境は、両親のそろった一般的な家庭で、北は欠けることなく、長い間埋まったままなので、条件は満たしていないことになります。
本来の欠けが、実際欠けてないので、その副作用から「陰気」というものが生まれて、思考が混乱したり、本来の性格とは違ったものが出てきたり、精神的な苦しみが大きくなるという状態になるということなんですが、
私もご多分に漏れず、この陰気が満ち満ちていました。
いわゆる非行化。
非行化といっても、ヤンキーとかいうのではなく、何をやっても満たされず、楽しいわけでもなく、自分を探して彷徨っているのです。
外からみると、思春期にありがちな様子、、、といってしまえばそれまでなんですが、私的には、ある意味絶望的な時期でした。
探せど彷徨えど一向に見つからず、、、、
いま思えばマジ修行だけど、その当時は、修行するという目的も感覚もないまま、何も知らない中で、ただ辛いだけで、また修行僧のように前向きでなかったために、長い間その苦しみの葛藤から何も生まれてきませんでした。
というより、探しものが大きすぎて、ほしい答えは見つからず、結果的に、人生の輝かなさ、何も見つからない絶望感、自分の無力さ、自分のわがままさ強引さみたいなものを知ることとなりました。
その彷徨っているさなかに出会って結婚した夫は、午未天中殺でした。
苦しんでいる状態を助けるな!というのが回光条件なのですが、子丑と午未は精神縦線の真逆方向の天中殺関係なので、私の、というより、お互いの苦しみ(精神界での上昇)を止め合う形になります。
お互いの精神界での上昇を止め合う関係、止め合って南にも北にも傾かなくなって、楽になる間柄です。
苦しみを止め合うので、楽にはなるのですが、二十歳そこそこの頃からの付き合いなので、精神的な成長がない状態で止め合っていることになり、いいことにはなりません 精神的成長ゼロ
実際感じていたことは、未来がないってことでした。未来のトンネルがふさがれていて、どこにも行けない絶望感を感じていました。
結果的に2年で離婚することになるのですが、回光条件的には正解ってことになりますかね?シランケド
ちょっと前に、ふたりのあいだでその離婚の時の話がでて、その時夫の口から「実はあの離婚の後、未来が開けた感じがした。付き合う人もガラッと変わって、明るくなった。」って。
これを聞いてちょっとホッとして&あぁやっぱりそう思ってたんだなって。
離婚自体は賛否あると思いますが、天中殺の傾きだけを考えると、やっぱり正解というより、この道を選んでしまいますねって感じです。(離婚は別問題で考えます←離婚に関してはキビシーのですぅ)
『離婚に際しても、相手を説得し得たとしても大宇宙の神を如何にして説得するかが、それ以後の運命を作り出していくのであります。神との約束を破って、どうして神が味方してくれるでありましょうか』
『神を説得する方法は言葉では通じません。心で念じても駄目であります。
長い時間をかけた自分の「生き方」にのみ方法が存在しているのであります』〈原典算命学体系結婚占技より引用〉
そうです、その通りです。
神との約束を破ったので、神さまはぜんぜん味方をしてくれませんでした。ほんとうに長い間、神さまは遠い存在でした。
離婚して約10年後、戻って再婚することになるのですが、そこから・・・20年越えの本当の苦行が待っていました。
子丑と午未はお互いに止め合うので、人生後半に一緒になるのがいいと、言われているの関係なのですが、私たちは10年経ってもぜんぜん精神の向上は出来ていませんでした。戻った途端、あの10年前の絶望感がすぐさまよみがえることになろうとは、、、、
10年経って、振出しに戻り、一から神さまを説得することになったのです。
違っていたのは、娘が10歳になっていたということと、夫がラーメン屋さんを始めていて、それが順調だったことです。
続きます<(_ _)>
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきの上
同じことをなんども繰り返し
考え方も変化し続けております
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
『紫色の文字』は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ
❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無)
この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、
『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。
天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉
❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。
❸人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)
人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。
❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。
○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。
❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。
❻次元上昇するとどうなるのか?
『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。
俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)
※画像は算命学研究室よりお借りしています
横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。
これが次元上昇。〈算命学研究室より〉
❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?
『人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。
気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須
体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉
いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン
随時加筆修正しています