引きつづきの青龍先生「スピ算人生論」を読んで「人生とは」「生きるとはどういうことなのか」を考えていきます。(4回目)

 

 

 

 

人生というのは、いまの目の前に結果としてある状態から、未来のあるべき姿を目指し、自分が切り拓いていくもの

 

人生は自分の心(気持ち)で前へ、剋して出ていくという流れ

 

それが人生

 

 

 

 

図でみると、右側です

 

 

〈画像はスピ算人生論よりお借りしています〉

 

 

この右側の図は、精神(縦線)と現実(横線)の交点である中央の「今」に、自分の日干(心)が居て、その心が「今」という自分の時間を作っている状態です。人間(日干=心)が作る世界。

 

 

 

物心ついた時から、ず~~~~~っとこの状態です。

 

 

 

 

 

 

で、私たちはどこを目指して「人間」を生きているのか?

 

 

 

 

それが、左側の図

 

 

 

違いは、中央の「今」です。

 

 

左の図の真ん中には、人は居ません。

人間は元来の定位置「東」に戻って、中央を明け渡しています。

主権を自然に戻した状態。

 

 

これは、「今」を自然に任せて生きる生き方、になります。

 

 

 

自然に任せるというのは、どういうことなのか。

それは、自分の中と外にある自然の法則に任せるってことです。

 

 

自然の法則というのは、五行のこと、陰陽五行がつくる世界のしくみ。

 

 

自分の中の五行というのは自分の干支のことで

 

 

自分の中の自然とは、それで作られている霊魂のことです。

 

 

 

 

自然に任せるというと、自分不在のような、自分の存在自体が意味のないもののように感じられますが、

 

そうではなくて、自分不在というのは、自分の「心」が空っぽになっているというだけで、本来の自分というのは干支そのものです。

 

 

そこに自分の価値がある。

そこに自分の意味がある。

 

 

干支というのは、神(五行)の姿なので、自然に任せて作られる世界とは、3つの干支(神)がそれぞれ前世や家系からの役割・使命の衣を着た「霊魂」の作る世界のことです。魂この役割や因縁の衣を着た神(五行)を霊魂といい、それが現実世界を持ったものが人間です。)

 

 

なので、自分の今の心が「空っぽ」なだけで、逆に現実の自分の心が邪魔しないので、自分の価値(=自分の意味)を全開放して作られる世界、それが自然五行の世界です。

 

 

この世界を目指しています。(目指さなくても生きては行けます)

 

 

 

 

この右から左への生き方を大きくとらえると、

 

 

「現実的な存在から精神的な存在へ」となります。

 

 

 

このプロセスを経ることが生きるための条件のひとつなのですが、このプロセスとは、こころの次元上昇のことです。

 

 

次元が上昇してくると(=心の空っぽ率が上がってくると)、その空っぽの分だけ自然に明け渡せることになる(=自分の中の霊魂で動くことになる)ので、(人間)は東に寄っていきます。

 

 

で、最終的にこの位置

 

これで生きることが出来るようになります。

 

 

これが、

 

自然と共に生きる、、、

 

自分の中の自然(干支=神=五行)の姿で生きている、、、

 

 

 

 

これが無為自然の世界

 

道の上にいてるんだと思います。

 

 

 

自然に生きる=何も考えない、何もしない、ではないです。

 

少なくとも算命学の世界では、、、

 

 

 

「何もしたくない」は、どっぷり右側で生きてます。

「何もしたくない」という心が今を作ってますから。

 

 

 

 

 

自然に生きるのは、けっこうハードです。多分。

 

身体的に、、、

 

自然はある意味、容赦ないですから、、、真顔

 

 

 

 

「自然に生きる」には、

 

自分のこころを自然に明け渡すためには、どうすればいいのか

 

ですよね。

 

 

 

 

 

それが「心の次元を上げること」

 

これが生きるための条件でした。

 

 

次回はここを探ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

記事はこちら↓

 

 

 

※このブログで書いていることは、その1、その2、、、と回数を重ねるけど、内容的には同じことを言葉を変えて何度も書いています。

自分の中に落とし込むためにやっている作業です。<(_ _)>よろしくおねがいします。

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきです

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

記述のない『』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

紫色の文字は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>