天中殺の「交止条件」というのは、運命の貸し借りとお返しの仕方、継承できる運命・出来ない運命など、家系の流れの中で自分の置かれた位置から観ていくものでした。
いま見ている「阮示条件」というのは、それぞれの持つ天中殺の影響を人との関わり合いのなかで観ていくものです(自分一代)。
私たち夫婦はわたしKAZUEが子丑天中殺、夫ロッシが午未天中殺
この子丑×午未の組み合わせで起こる変化を観ていきます。
前回子丑の私への影響をみましたので、今回は午未天中殺の夫ロッシが、子丑の私から受ける影響なのですが、
結婚の場合、午未天中殺の子どもの縁の薄くなる「南」の欠けを子丑が補う形で有効な相性となります。
とあるのですが、前回の子丑天中殺からみての午未天中殺との影響のところで、
『この組み合わせの問題点は、子供縁が強くなる子丑が子孫に対して、現実的な事柄に関しては継承できますが、精神的な伝承が難しくなるところです。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉
子どもへの気の流れとしては、午未ではなく、私KAZUEの子丑の気を受け継ぐことになるのですが、、、、この文言が気になっておりました。
ふりかえって思うこの意味合いは、子丑と午未が縦の傾きを止め合うと、その結果二人のあいだでは現実のみに傾いてしまって、毎日がドタバタでダダダダダーと過ぎ去り、、、、となり
本当なら、、例えばお墓参りひとつとっても、その意味や精神性、心を、長~い目で見て長~いスパンの中でゆっくりとこういうものだと伝えていきたかったけど、家の中は常にハチャトリアンの剣の舞みたいな状態で、それどころじゃなかった、というのが本音です
『それでも一家の在り方としては形の上で立派な「跡取り」が出来るとされています。』
これ読んでホッとした、、、のもつかの間
形の上で????チョイチョイヒッカカルノデスガ
『ポイントとしては、午未天中殺が子供を思い通りに育てようとしないという意味合いです。子丑天中殺にすべてを任せるという形が理想となっています。』
これは本当に自信を持ってそうだと思います。
この意味合いは、午未の人は、欠けている南に関しては、すべて子丑の力を借りた方がいいですよってことです
この南北線を補い合う関係は
『子丑天中殺の人の考え方を午未天中殺の人が実行し、午未天中殺の人の考え方を子丑天中殺の人が実行するというように、入れ替わった形の現象が現われることがあります。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉
『ここで南北が霊魂(精神)界であり、霊魂が「融合」の形を成しているという理によって、
考え方と行動が入れ替わるという特殊性が生まれて来るのであります。』〈原典算命学体系より引用〉
でも、子育てなど南に関しては、午未が子丑の力を借り、親との同居など北に関しては、子丑が午未の力を借りるという単純なものでもなさそうですね。
ただこれに関して、感覚的希望的に思うのは、もっと先になって振り返ったとき「結局なんだかんだ言っても、ロッシがぜんぶ叶えてくれたな~」って思える何かがある?あったらいいなって
いまは止められてるし、反対されてる「私の算命ちっくな部分」、、、という子丑KAZUEの考えを、この先、午未の夫ロッシが実現させくれる????なぁ~んてこと、あるのかどうか
これについても実験的に追っていきたいと思います。
続きます<(_ _)>
❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無)
この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、
『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。
天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉
❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。
❸人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)
人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。
❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。
○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。
❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。
❻次元上昇するとどうなるのか?
『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。
俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)
※画像は算命学研究室よりお借りしています
横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。
これが次元上昇。〈算命学研究室より〉
❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?
『人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。
気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須
体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉
いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン
随時加筆修正しています
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきの上
同じことをなんども繰り返し
考え方も変化し続けております
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
紫色の文字は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ