子丑天中殺生まれの人は、生まれながらに親縁薄く、現実苦スタートで始まって早い段階から自己発揮という「若年期苦労による早期開花型人生」となるか、もしくは、知らず知らずのうちに運命の借金をする形で生まれ、それを同じ年月かけて全額返済してはじめて、自分の運命が立ち上がり能力発揮が出来るという「借金地獄による必然的晩成型人生」となるかの、大きく分けると2とおりの生き方となります。

 

 

どっちに転んでも、すんなりとは行かない人生が待っているってことですねもやもや

 

 

 

子丑天中殺は、生まれた日が51番甲寅から60番癸亥ですが、心を動かすエネルギー(十二大従星)は、現実に強いとされる天南星、天禄星、天将星のいずれかで、それで動く霊魂の姿(十大主星)にはかならず貫索星と石門星のどちらかが入っている干支群。

 

 

ということは、みんななかなか一筋縄ではいかない、自分が納得しないとテコでも動かなさそうな連中笑い泣き、強靭なエネルギーのバネを持つ顔ぶれってことで、もれなくついてくる精神を練るための苦労はむしろ当然かも!と思ってしまいます笑い

 

わたしは57番庚申なので、天禄星✖貫索星です。静かに熱い干支。

 

 

 

現実に強い星で出来ているから、そうそう諦められず、それゆえ現実苦多しの人生になるのか、それとも現実苦をさせるために、神は強い星を与えたのか、悩むところですが、どっちにしてもハード。。。。。絶望

 

 

 

 

私の場合、生まれて30歳ぐらいまで運命借金し続け、普通ならここから返し始めるところから約10年間返済が滞りもやもやを見せていたので、、、、実際の返済スタートは40歳からとなり、、、、ガーン

 

ということは、、、えーん

 

いま58歳なので、、、、笑い泣き

 

あと12年も残ってる~~~~ドクロドクロドクロイタイ58サイアセアセドンマイ

 

 

『このお返しの期間中は「地命」なりと言い、お返しが済んだあとの人生が真に「天命」であるというわけであります。総じて五十年間を地命、五十歳を過ぎて後に初めて天命の時代に入るものであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

いまだ地命真っ只中のKAZUEです立ち上がる

 

 

人生100歳時代、ゆっくり行きませう歩く

 

 

 

大運でみると、わたしはまだ思春期真っ只中、多感な女子高生キラキラってところです笑

 

借金完済予定が70歳、そこからが本当の旺地です気づき (;´д`)トホホ...ナガスギルゼ...

 

 

 

 

 

『「精神的に練れてくる」これも原典では言葉を変えて随所に述べられていることです。

不満や苦しみを背負うことは生きる上での最重要課題だと語られているように思います。

それでもできれば気が付くことで、早めに貸借関係を清算できるに越したことはありません。
「交止条件」は自分にとって受けてよい恩恵と借りになる恩恵を知り、お返しの方法をも知ることができる有意義な占術といわれています。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉

 

 

 

 

交止条件には「お返しの方法」というのがあって、それを見ていきたいと思います。

 

 

以前のブログ「じぶんの結婚をふりかえる」の中で、姑と暮らしたことによって、ふたりのあいだの問題が別の問題にすり替わって、その間だけ諍いがおさまったという話を書いたことがあるのですが、その間に他人を入れる方法と同じような方法として恩恵を受けるお返しに「結婚」を使うというやり方があるみたいなのでそれを見ていきます。


 

『子丑天中殺で親と同居して、そこで自分の結婚生活を満たそうとすれば、だいたいは家庭が犠牲になるのが運命算数です。
その時に配偶者の天中殺によって、改善できることもあれば、問題が加速することもあります。』

 

 

となっていて

 

夫ロッシは午未天中殺なので、子丑×午未をみます。

 

 

実はこの方法は『「子丑の天中殺」の人が親の範囲を逃げることなく、自然のうちに環境を変える方法として他の人の力を借りることであります』〈原典算命学体系より引用〉として、同居の場合のお返し方法なので、家を出た私には適合しないのですが、考え方を勉強するためにみていきたいと思います。

 

 

 

『午未天中殺は子丑と反対に目上に傾斜するために目上が欠けていないという環境はふさわしいものになります。
子丑天中殺の親との葛藤は午未によって緩和されるので、この場合は良い組み合わせといえますが、子供ができた場合を考えると、気が南に向かわない傾向が顕著になって、午未の子供欠落の現象が大きくなる可能性が出てきます。この形では、子供が生まれた後に運命算数のひずみが出てくることになります。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉

 

 

これを読むと、子丑天中殺の場合はなるべく親の恩恵をうけない核家族の方がよく、自力でがんばれってことですね。

 

 

一般的には、親の恩恵がいっぱいある方が恵まれているな~っていいことのように思いますが、子丑天中殺の人にとっては、恩恵トラップですオエー要注意!甘い罠にご用心泣

 

 

結局どの天中殺と一緒になっても、運命算数のそろばんは常にカチカチはじかれてて、もらえないのにもらっちゃうと、どこかが足りなくなってしまうというある意味当たり前の現象が起きてしまいます。

 

 

そう考えると、自分を良く知って、自分の欠落はちゃんと欠落になるように、自分に合った環境をしっかりつくることが一番ってことですね。

 

 

 

若い頃なら「え~なんでよ~ちょっと不満」って神さまに口ごたえしてしまうところですが、そもそも最初から何かもらえるかしら?と思ってしまっているところがずうずうしかったりしてお品がないのですね私泣き笑い
 

 

 

 

 

 

明日は「阮示条件」をみていきたいと思います。<(_ _)>

 

 

 

 

 

【算命学視点レイヤー】※このブログに記していることの前提条件です指差し

❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無) 

この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、不安

※画像ははてなブログ「スピ算人生論」よりお借りしています。

 

『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。

天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉

 

❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。

 

人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)

人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。

 

❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。

○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。

 

❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。

 

※画像はスピ算人生論よりお借りしています

 

 

 

❻次元上昇するとどうなるのか?

 

『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。

俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)

※画像は算命学研究室よりお借りしています

 

横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。

これが次元上昇。〈算命学研究室より〉

 

 

❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?

人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。

 

気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須

 

体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン赤ちゃん泣き

随時加筆修正していますにっこり


 

 

 

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返しています

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

紫色の文字は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>

 

 

 

現実的な存在から精神的な存在へ

 

というプロセスを経ることが

 

生きるための条件のひとつ

 

ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー

 

 

 

 

 

一人ひとりの命に宿された天の真実を

 

宿命という

 

 

 

運勢とは

 

天が用意したその宿命が旅する

 

人生のみちしるべ