神さまを味方につけるには、、、
自然の法則を自分のものにするには、、、
その場合、いかに持って生まれた「条件」に一致する環境を作りだし、生き方を合わせる努力ができるか、ということになるのですが
その「条件」が、子丑天中殺生まれのKAZUEの場合「北の欠け」
北の欠けは親縁薄しですが、親縁が薄く生まれてくるわけではありません。
現実的には親がいて私が生まれてくるので、当然親はいますし、今も健在です。
おうちが事業をしているわけではなかったので、何かを継ぐ必要はなかったのですが、一応本家の長女として、親縁厚く育ちました。
私の条件は「北の欠落」でしたが、実際の環境は「欠けてはいない」
これは条件違反になります。
親の恩恵を受けられた、ということが、なんと子丑天中殺のKAZUEにとっては、運命の借金になってしまうのです。そっそんな、、、
なんとも言えませんが、、、子丑天中殺の私は、幼いころから知らないうちに運命の借金を背負わされて育ってきたことになります。
たとえば⑴もし片親で苦労したならば、それは条件に合っていることになるので『負の先払いによって後のプラスを得るという算数です。』
またたとえば⑵子丑天中殺+長女として生まれて、事業の継承者となってしまい、やりたいことをあきらめて、、、となった場合、その葛藤苦によって相殺されたり、たとえば⑶楽をして親の後を継いだとしても、子丑天中殺でありながら親の面倒を見るという相殺もあったりします。運命算数ナカナカオモシロイデスネ
このようなお返しを算命学では『返宝の徳』というそうですが、子丑天中殺には必ずついてまわる由々しき問題ですな
人によっては、生まれながらにして知らず知らずのうちに運命の借金が雪だるま式に増えていく子丑天中殺。。。
自立できるまでの間、自分が親に甘えてきた年数分の借金があって、その年数分かけて返す必要がある。。。のだそーです ソリャ-ソーデショ
この方式でいくと、情けない私KAZUEの場合、自分で生活していたとはいえ、離婚に関わるもろもろに関して、心配のかけどうしで、さらに運命借金を増やすことにはなってないのか、、、?でもそれでも借金はしていなかったとしても、それまでのお返しは出来てないよな~ってことになって、復縁するまでの10年間は、空白の10年という計上になるじゃんか~~ナサケナカー
やっぱり私ってちゃんとお返し出来てないの?
もしかしたらまだ全然借金が残ってるってことなの???
『このお返しの期間中は「地命」なりと言い、お返しが済んだあとの人生が真に「天命」であるというわけであります。総じて五十年間を地命、五十歳を過ぎて後に初めて天命の時代に入るものであります。』〈原典算命学体系より引用〉
あぁ子丑天中殺よ、、、
と、嘆いてばかりもいられない
せっせとお返しせねば、です。
たとえ『返そうとする時に親がいなくとも、世の中に返すことが宇宙へ返すことになるのです。そこで初めて、真に神が自己の味方となってくれるわけなのです』〈原典算命学体系より引用〉
これを受けて青龍せんせいは、
『基本的にはこう考えるべきだと思います。それは人間同士で行われる貸借ではなく、神(宇宙)との貸借関係です。貸借というと人間的すぎるので、それが運命における自然の法則(運命算数)ということです。
そしてそれは、人が意図的に行うことではなく、必然的にそうした環境へと導かれると考えた方がいいでしょう。その時に、小手先でかわすか、正面から取り組むか、それは自然がすることではなく、人間の判断にゆだねられます。逃げようと思えば逃げられるのが現実です。
それでも、運命算数から逃げることはできません。逃げた分だけ利息は加算され、もっと大きな返済要請がやがてやってくるでしょう。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉
とくに下線部のところ、先生のこういうところが好きです。ひとりで勉強していると、こんなに借金あるのにどうしようぅぅぅってドヨンとなってしまうところですが、なんとかなるっしょ~的な明るいのある示唆がいたるところにちりばめられています
と、気を直せたところで、、、
次回に続きます。<(_ _)>
❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無)
この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、
『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。
天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉
❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。
❸人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)
人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。
❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。
○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。
❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。
❻次元上昇するとどうなるのか?
『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。
俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)
※画像は算命学研究室よりお借りしています
横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。
これが次元上昇。〈算命学研究室より〉
❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?
『人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。
気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須
体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉
いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン
随時加筆修正しています
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきの上
同じことをなんども繰り返しています
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
紫色の文字は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ