「エリマキトカゲの出番」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 ある壮年事業家が弘法護摩を受けられたのだが、弘法大師からは新規事業が秋になると、蓮の種が広がるように、一気に拡大するという霊示があった。さらに、うちの魔女が鏡太鼓にエリマキトカゲが映っているというので、私はその解釈に困ったのだが、よく見れば、ご当人は派手なオレンジ色のスカーフを首に巻いていた。きっと彼がエリマキトカゲのように東奔西走して、事業を広げていくのだろう。彼は弘法護摩の迫力に痛く感動されたようで、これからは「ありがとう寺」を応援したいと申し出て下さった。驚いたことに、帰り際にくだんのスカーフを私の首に巻いていかれたのだが、私もエリマキトカゲになって、ありがた山を走り回るのだろうか。(笑)護摩918回 直近の予定はHPのイベント欄を御覧ください。「弘法護摩&オンライン」は随時受付中。町田宗鳳 | ありがとう禅 (arigatozen.com)