機能不全家庭に育ち、長じては不幸な結婚をし、職場でもイジメを受け続け、経済的困窮の中、子供たちとも疎遠になりつつある。聞くだけでも陰鬱になる話だが、そういう女性が転機をもとめて弘法護摩に臨まれた。さて、どういう霊示があるのか、私にも予測がつかなかったが、弘法大師はいつも前向きだ。
「おのれを阻むものは、おのれ自身である.... 不幸の枯葉は粉々になって落ち、腐葉土となる」
大きなトラウマになっている過去の記憶が、降り積む枯葉のように腐葉土になるというのだから、ありがたい話だ。さらに励ますだけではなく、具体的に幸福への道筋を示された。この方が実際に幸運をつかみ、いつか満面の笑みで再訪される日が待ち遠しい。ちなみに魔女によれば、私はタダの濡れ落ち葉で、腐葉土にはなっていないらしい。(笑) 【弘法護摩1370】


