「楽しい移住計画」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 大手企業を定年退職後、嘱託として現場に残るよりも、思い切って農業を始めたいという男性が護摩に臨まれた。相変わらず、弘法大師の助言は的確だった。葉物中心に植え付けをすること。大根は切干にして出荷すること。お金のことは考えないこと。どこかの島に移住すること。読書を通じて、自分の思想を深めながら農耕をすることなどを勧められた。話を聞いていて、なんだか、こちらまで羨ましくなった。屋久島にでも移住して、畑作と魚釣りで自給自足の暮らしをしたいものだ。土嚢ハウスでも建てれば、その中で護摩は焚けるので、屋久島から弘法護摩のズーム配信というのも粋だ。そうだ、「ゆい」も連れて行って、彼女の乳しぼりもしよう!(笑) ちなみに秋の「屋久島〈いのち〉の充電ツアーは、「山伏組」「遍路組」双方に若干の空席があります。護摩918回 直近の予定はHPのイベント欄を御覧ください。「弘法護摩&オンライン」は随時受付中。町田宗鳳 | ありがとう禅 (arigatozen.com)