受け持ちの公民館が8件ほどありますが
コロナから公民館の使用量はほとんどなくなりました。集まるなと言われていたのですから当然ですが最近は そろそろ動いてるかなぁ~なんて期待(?)しながらメーターボックスの蓋を開けたりします。
先月(4月)お昼少し前 珍しくある公民館の駐車場や回りに車や自転車が止まっていました。この場合の車は全て軽トラで自転車はママチャリです。
辺りを検針していると楽しそうな声と大きな仕出し弁当を持った少々高齢の方々が公民館から出てくるのが見えました。
弁当を持ったおじちゃんが検針している私に
お疲れさま! と言って元気よく大股で通り過ぎました。
ありがとうございます!
誰かは知らんけどあの様子は元気をもらったんやろなぁ。。。
これから検針に伺う一人暮らしのおばちゃんが軽トラのご友人?と相乗りして戻って来ました。
「今日は何か楽しい集まりだったんですか? お弁当大きいですね!」と言うと
「う~ん!久しぶりの老人会よぉ!」と嬉しそう。
コロナの3年間と様子見の昨年。この間に亡くなった方もいるでしょうし長い4年間だったと思います。
○○会に所属することや集会などは私は苦手です。子供の頃は皆で力を合わせるスポーツや運動会、修学旅行など泣きたいくらい嫌いでした。(内気ということではありません。協調性が足りないのでしょう)
そんな私でも楽しそうに公民館から出て来る様子やお話を伺っていると高齢になって集まれるのは いいもんだなぁ と思いました