「ハチ公 昨日から地元のスタルヒン球場で、夏の甲子園・北北海道大会が開幕したぜよ。
初戦三試合のうち、なんと地元同志の対戦があったぜ。可愛そうに、甲子園を目指しての大会で、初戦で当たるとは、両校も市民も愕然としたぜよ。
今大会で、地元勢からは四校出場しているうち、もう初日でその一校が姿を消しちまうんだぜ。こりゃ、地元市民としては、可愛そ過ぎるぜよ。」
「さいでやんすねぇ~、勝負の世界は厳しいとは云うものの、市民としちゃ、なんともやるせないもんでやんすねぇ~。
なんとか、初戦ではその街同志での対戦は、避ける方法がないんでやんようかねぇ~。まぁ、これも勝負の世界と云っちゃ仕方がねぇもんでやんしょうがねぇ~~。」
「今朝の早朝パークでの、パーク場での芝は昨日、パーク場が芝刈りのための休日だけあって、今までで最もきれいに駆られていたって、大家が云ってたぜよ。
大家も、まぁ6コース回るうちの半分は、久々にまぁまぁのスコアだったらしいが、ほかの半分は芝が伸びている状態のときと同じスコアだったらしいぜよ(笑)。」
「大家さんもそうでやんしたが、一緒に廻っていた仲間も似たようなスコアだったらしいでやんすよ(笑)。7月に入ってからは、けっこう夏らしい暑さもやっと到来してきやしたんで、芝も所々、焼けているところがありやしたでやんすよ。」