「ハチ公 昨日は朝から曇り空で、夜空にお月様の姿は見れないだろうなぁと、大家は諦めていたようだが、なんと、６時半ころにカーテンを開けると、夜空に薄ボンヤリしたお月さまの顔が見えたんで、大家はさっそく庭に、三脚を出してカメラを設定したぜよ(笑)
。」
「さいでやんしたねぇ、最初はボケ気味のお月様でやんしたが、時間の経過と共に、ハッキリと顔を見せてくれるようになりましたでやんすねぇ～
。三脚にカメラを取り付けてからが、問題が生じたようでやんすねぇ～
。」
「そうなんでぇ、ピントがまったく合わねぇんで、大家がいろいろと絞りだの、露出値だの、ISO感度の設定を変えて、なんとかピントを合わせるように頑張ったようなんだが、一時間で一度しか、ピントが合わなかったようだぜよ
。」
「それで、とうとう諦めて、手持ちでお月様を連写したようでやんすねぇ～。なんで、三脚でのピント合わせがスムーズにいかなかったのが、謎でやんすねぇ～
。まぁ、こうして苦労して、そのうちスムーズに三脚を使いこなせるようになるのでやんしょうねぇ～。」
「そんなこんなで、撮ったお月様の写真は９１枚にもなっていたぜよ(笑)。最初のお月様は、かすみのようにぼんやりしていたんで、かなりボツにした写真があったようだぜ(笑)。連写したお月さまの写真を、合成して加工処理をするのも少し、慣れて捜査が早くなってきている大家らしいぜよ(笑)。」
「今月は、まるで蝦夷梅雨が到来したかのように、曇り空か雨に見舞われている北の大地でやんすから、お月様の顔を見れるのは貴重になってきていやすねぇ～。もう、今日で今月、１６日になるてぇのに、早朝パークに行けたのは６日しか無ぇでやんすよ。早く、安定した初夏の陽気になって欲しいものでやんすねぇ～。」
