「ハチ公 今日は朝から小雨が降る寒い一日になったぜよ
。
昨日は、朝から雲が拡がっていて、大家が期待していた上弦の月が見れそうもなかったぜ。６時頃までそんな空模様で、ガッカリしていた大家だったが、なんと７時前後から、覆っていて雲がズーと消えて行き出したんで、この様子だとお月様が見れるんじゃねぇかと、大家は落ち込んでいた気持ちが一転、明るくなってきた甲斐があって、見事にお月様の周囲の雲は姿を消していったぜよ
。」
「さいでやんしたねぇ～、大家さんもすっかりご機嫌になっちまって三脚を用意し始めましたでやんしたねぇ(笑)
。夕べのお月様は、普段の月とはちょっと訳が違いやしたからねぇ。ひと月に一度の、上弦の月でやんしたからねぇ～。大家さんも、上弦だの下限の月なの、ちっとも無知でやんしたから、昨日は早朝パークから帰宅してからは、お月様の勉強をしていやしたからねぇ(笑)
。」
「陽が暮れ始めると、薄青い空だったのがアッというまに、真っ暗な夜空になったぜよ
。一昨日に、月のパチリをして大失敗をして、写真はオジャンになっていやしたから、それが良い経験になったようで、夕べは時間的にも余裕があり、じっくりと上弦の月を撮ることが出来たぜ(笑)
。
大家も、日頃の行いが良かったのかと、もう諦めていた上弦の月を撮ることが出来たんでホイホイしていたぜよ(笑)。」
「あっしも、夕べの空模様を見ていて、こりゃ今夜のお月様を見るのは無理だなぁと思っていたんでやんすがねぇ(笑)。まさか、あんなにきれいにお月様が顔を見せてくれるなんて、大家さんの祈りが届いたんでやんしょうかなえぇ～(笑)
。今月になって、お月様を見れたのは一昨日と、夕べの二度だけでやんすからねｘ。上弦の月を見れたってぇのは、ほんとうに運が良かったでやんすっよ(笑)。」
