1月21日は継母の誕生日 | なぜぼくらはおいていかれたの 

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地球はみんなの星 猫も犬も大きな動物も小さな生き物も人間も 心に感じる思いをまげず ゆうゆうとのうのうと生きる星 

千葉で一人ぐらしをしていた継母が足を骨折して自立が難しくなり、退院と同時に我が家に来て継母は介護される人、私は介護する人となったのだが、この時継母は93歳。私は71歳であった。

私は福島に置き去りにされた猫たちに週一でごはんを運んでいた時で、継母の介護がはじまっても継母にシュートスティをしてもらっては福島行は続けた。

家には今の26匹より10匹以上多い数の猫や犬がいてその世話もあったから、思えば、相当の無理を続けてきた。


そして、5年を経た現在、継母は98歳となり私はあと数日で76歳になる。私の心臓には三個のバルーンが入り、来月はもういっこバルーンを入れる。


自分のひょうひょうとした楽天性というか肝心のことが抜けてるというか非現実的というか、ほんとに川土手の薄のように茫々茫々とヒョロロロヒョロロロと生きてきたなぁ。


これって、美徳じゃね? ま、そうでなくてもどってことないんだけども。(≡^∇^≡)