フランクフルト近郊の街、バート•ホンブルク。お城の隣に大きな教会がありましたので、ちょっと立ち寄りました。
重厚な中世西ヨーロッパの建築様式であるロマネスク様式の福音主義教会(ドイツのプロテスタント教会に属するようです)。青空って本当に気持ちいい。
正面から見ても存在感あります。夕方なので西陽が眩しい!
近づいてよく見ると、精緻な装飾が素晴らしい。
左右の石像もきめ細やかに作製されていました。
真上のところも見事です。
左側の門から入れました。ドアも重厚ですね。
深い青色を基調とした天井とステンドグラスが調和しています。
更にドアを開けて中に入ってみました。
厳粛な雰囲気ですが、内装を見てびっくり。金色を基調としたデザインに圧巻です。
精緻なデザイン模様も魅力的です。
左右の重厚な構造も素晴らしい。
側廊も芸術感満載です。
シンプルなデザインのステンドグラスですが、周りに溶け込んでいました。
内装はネオ•ビザンティン様式でしょうか。東方教会や東方正教会に見られるビザンティン様式に似ています。
模様に見惚れてしまいました。教会堂建築において、芸術•知識•技術が集約されていますね!
祭壇や天井も近くで見るとすごいです。
講壇も重厚。
パイプオルガンも豪華です。
右側のステンドグラス。
側廊にも椅子がたくさん並べられていました。
斜めからも撮影。
シンプルな模様ですが美しい(反対側のステンドグラス)。
隅々まで見学したくなりますね。
実に見応えある教会でした。外は晴れ渡っていて清々しい。
教会の外観もぐるっと見学。
フランクフルトの近郊(バート•ホンブルク)にこんな素晴らしい教会があったなんて知りませんでした。