皆様のメイクのお悩みに、
そして、鏡を正面に、アゴをすこしあげてください。
完成です
『夕方になると目の周りが黒くなっちゃうんです』…
というお声を聞きます


わかります
夕方になると特に感じるんですよね


そういう私も下処理をきちんとしないと、あっ黒っぽいな。と思うことがあります。
原因

⚫︎マスカラのにじみ
⚫︎アイラインのにじみ
⚫︎目周りの夕方のくすみ
が考えられます。
私自身のメイクアップにもマスカラやアイライナーは、ほぼ登場します。
目は何倍にも広がり、印象はガラッとかえるアイテムです

できれば使いたいです

残念目元にならないように、各アイテムの使い方、対策法を考えてみましょう

⚫︎まず、ベースは重要です。
目周りは粘膜があるし、涙がでたり日頃から落ちやすく、にじみやすい部分ではあります。
ベース後、アイメイク前、目の下にはしっかりフェイスパウダーを、まぶた目の下、サラサラになるまでつけてください。
このエリア↓
⚫︎まつげはビューラーでしっかりとあげておきます。
マスカラが下に付きづらくなるばかりか、目がぱっちりします。
⚫︎アイライナーが肝心。時間が経つとにじみやすくなります!
ここでは、2ヶ所にわけて、アイライナーを引きます。
まず正面から少しだけみえるライン(赤い線)を引きます。
私は、正面からのアイライナーにはペンシルを使います
自然で、ペンシルで描いた柔らかい線が目幅をひろげてくれます。
目の下がやはり心配という方は、リキッドアイライナーを。
そうすると…
そこを全部埋めたい
!…と思ってしまいますが、アイライナーの色素が目に入る危険性がありますので


ここは隠しラインです。
ひと筆で描こうとせず、リキッドアイライナーでまつげの間をうめる感じで、点で埋めてみてください。
多少ガタガタなラインでも、ここは見えづらいので、あまり気にならないと思います。
あごをあげて、描いてくださいね。
そして鏡をみると、一気に目が黒目がちになり目が大きくなりますよ。



隠しラインには、にじまないようリキッドアイライナーを使用します。
さきほど、表面からみえるアイライナーをペンシルで描く場合は、にじみやすくなっているかと思います。
この時点で指にフェイスパウダーをつけ、ペンシルアイライナーの部分を指の腹で、サラサラになるまで軽くなぞって下さい。→アイシャドウに入ってください
⚫︎アイメイク後、もう一度ビューラーでまつげを上げ、マスカラをしっかりつけてください。
下に付いてしまう要因は、ウォータープルーフか、お湯で落ちるタイプかは、あまり関係ないと思います。
いろんな工夫をしても目元が黒くなってしまうのであれば、今使ってるマスカラの液のタイプを変えてみてください。
この後に涙袋をつくる明るめのアイシャドウを目の下に入れてあげると、尚安心。


その後も気づいたら目元をチェックしてみてくださいね

午後、それでももし黒っぽくなってしまったら…?



お時間に余裕のある方は、スポンジに乳液をつけて、目の下を拭いながらスポンジでタッピング。
その後肌に残った乳液はなじませ、
(以下、ここから簡単に済ませたい方)こすったりせず綿棒にリキッドファンデーションをつけて、目の下を転がしてください。
汚れも取れて、ファンデーションものって一石二鳥です。
その上に再びフェイスパウダーを

ここにパウダーファンデですと、カバー力が強すぎて寄れ、シワが目立つ場合もあるので
フェイスパウダーがよいと思います


メイクアップのお悩みが緩和されますように

今日もありがとうございます
