今回、皆さんにぜひ知ってほしい
記事を見つけたのでシェアします。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49190695
『レイプ』というと・・・
『男性から女性に』
という印象が強いですが
『女性から男性に』
ということもあります。
実際に数年前
共に音楽活動をしていた男性から
「実は女性の先輩に
ムリヤリされたことがある」
ということをカミングアウト
してくれたことがありましたが
男性も女性と同じくらい
『レイプ』体験は話せない
ということも知ってほしくて
今回は、ご紹介します。
以下は、上記記事の抜粋です。
「自分に何があったのか口にするのが怖いし、恥ずかしいし、いざ誰かに話すと信じてもらえない。
自分は男だから。男を性的に虐待するってどういうことだ？って。だってほら、こいつは男じゃないかって」。
ウェア博士の研究によると、被害者の経験には次のような共通点がある――。
- 多くの男性は「強制挿入」の経験を恥ずかしく思い、通報しない。
- DVは通報しても、自分への性的虐待は明らかにしないことがある。
- 精神衛生への打撃は深刻なものになり得る。
- その影響は、心的外傷後ストレス障害（PTSD）や希死念慮、性的不能などとして表面化することがある。
- 性的虐待を繰り返し経験する男性もいる。
- 幼児期の性的虐待や、男性を含む複数の加害者から性的暴力を受けた後、女性からも「強制挿入」を強要されたという。
- 被害者の多くは警察や刑事司法制度、法律に対して、圧倒的に悪い印象を抱いている。
世間の誤った思い込みとして、男性の方が身体的に女性より屈強なのだから
「強制挿入」など不可能だ――というものがある。
これは決して事実ではないことが、博士の研究ではっきりする。
加えて、男性はどんな状況でも女性との性交の機会を歓迎するものだ
という「都市伝説」も、間違っていることが立証されている。
～中略～
「たとえ怖くても、怒っていても、おびえていても、男性は勃起することがあるし、その状態が持続することもある」
「女性についても、強姦されながら性的に反応（例・オーガズムなど）することがあるという研究もある。
体が生理的に反応するからだ。
男女を問わず性的暴力の被害者について、このことはもっと語られるべきだが、まだ不十分だ。
だが、明確な証拠はすでに得られている」
（編集部追記：日本の刑法第177条は「強制性交等」を、「十三歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、
肛門性交又は口腔性交 （以下「性交等」という。）をした者は、強制性交等の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。
十三歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする」と定めている。
これに対して2017年の改正前は、「強姦」について、「暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、
強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする」と規定していた。）
そう
こういう裁判の様子をチェックしていても
『勃起したから』
『濡れたから』
『オーガズムを得たから』
という理由で
『レイプ』を立証させないことがあります。
私も『レイプ』された時に
上記のような反応が起きてしまったので
長いこと、自分を責め
苦しんだことがありました。
「自分の中にも『求める心』があったのか？」
「私の身体って異常なんじゃないか？」
「こんなことで反応する私はおかしいんじゃないか？」
って。。。
でも、これらって単なる
『生理反応』であり
『防衛反応』で起こっただけ。
ごくごく自然な反応なので
異常でもなければ
むしろ『正常』の反応だった
ということ。
でも、これを知るのは『レイプ』されてから
１０年以上も経過してからだったので
「こういうのをすぐに周囲が教えてくれたら
どんなにラクだっただろうか」
と思ったことも
何十回も何百回も思いましたが
この令和の時代になっても
まだまだ浸透していないことが
とても歯痒いです
ただ、平成のうちに改正された法律もあるので
それに関しては有難いことですが
「まだまだ『偏見』や『色目』で
見られることが多いんだなぁ」
って思ったら
やるせない気持ちになりました。
『性』が絡むことって・・・
:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
《公式LINE始めました》
ご登録は
@sexual-kayo
もしくはポチっ
『チャクラを簡単に整えるベッドテクニック法』を
登録くださった方にお伝えしています
現在募集中