ある、ボカロPにハマりました。 | かょぼ~のトリコチロマニア・ダイアリー

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全国の悩める心因性抜毛症の乙女ちゃんたち(>_<)四十路を8個過ぎたリアルトリコチロマニアで精神科通い歴40年のかょぼの繰り広げるあっかるいテトテト・ぼのぼの毎日で笑って怒って叱って泣いてください。

唐突ですが、私が入院を決めた理由が

正にコレです♫🎼

↓↓



入院中にスマホを返却してもらってから、ずーっと

ボカロPの叶音ゆいさんの曲ばかり探して聴いていました。(←病棟はWi-Fiないから限界あったけどね)


もう、歌詞がまんま、精神科病棟に入院決めた理由そのもの過ぎて!


私の感情がそのまま歌になってる!…とビックリしてるくらいです。




子どもの頃から、ずーっと抱いてた気持ち。

てか、うつ状態の時の私の心情が

『死んだ心と死ねない私』

この状態で、他人の前では愛想笑い浮かべて

『いらっしゃいませ〜不在郵便のお受け取りですか?』

ってキャラを取り繕う事が、どれだけキツいことか…。


そしていつものお気に入り♪

『生きることすら頑張っているのに』


神曲ですよね。

最近、叶音ゆいさんボカロPの曲に、どれだけ救われているか…。


最近、ちょっと思うことがあって。


本当に辛いことがあったりとか、どうにもならない強い孤独感や孤立感を覚える時、喩えようもない哀しさや寂しさを感じた時、誰も助けてくれないと四面楚歌な気分に陥った時。


ああ、救ってくれるのは最後は“身近な他人”じゃないんだなって。

味方と思う人にも、最終的には頼りに出来なくて。


はは、碌に話すら聴いてくれねーじゃん、意味あんの?

って自嘲したくなるような。


結局、だぁれもいないじゃん…って実は病棟の病室で、子どもみたいに泣きじゃくってた日が、一体何日あったっけ。


まあ、現実的な話をすれば。

私が入院した病棟は、精神科急性期治療病棟で。

まあ、入院患者さんの出入りが、目まぐるしく急患も多い忙しい病棟だったから、相手してもらう暇すら、先生方も病棟看護士さんたちにもあるわけがないよーな場所でしたから。


入院中に手を持て余す様な情緒不安定な感情の波に襲われたり、毎晩怖い夢を見ては飛び起きたからといって、誰がどうすることも出来るわけがない。頼るなんて、有り得なさすぎ!


病棟ではある意味、《特別な配慮》すら受けていた私なので、せめて出来ることと言えば、

『看護士さんの迷惑にならない、手の掛からない優等生患者』

でいることだけ。


主治医さまですら、忙しいから眠剤の処方調整をしに病棟に来るのにも、わざわざ時間を作らないと行けない、来られないくらいだったから。


大した話なんて実は回診じゃ出来てないし。

それは、退院して外来診療でも同じ。

患者さんの人数が多すぎて、私にまで手が回らないんだよね。


今週の退院後初の外来でも、他の患者さんには診察時間も長いけど、『え…私はもうおしまい?』って流石に落ち込んだわ。


他の患者さんばっかり、ズルい…って正直、思って家に帰ってから、うさくみゃちゃん抱えて『わぁぁぁんっ』って泣いちゃったもん。(←鬼滅の刃の上弦の陸の堕姫ちゃんのギャン泣きをイメージしてね)


だから思うのだけど。


最終的には、独りぼっちのときに救ってくれるのは、Babyのうさくみゃちゃんだったり、大好きな音楽だけなんだなぁ…“身近な他人”ではないんだなぁ。“身近な人”では、ないんだなぁ…って。


今回は、ほんっとーにいちばん寄り添っていてくれたのが、他の誰でもない、いつも一緒のうさくみゃちゃんと、叶音ゆいさんボカロPの曲でした。


結局は誰にも頼れないから、頼りになるのは、BABY.THE STARS SHINE BRIGHT のうさくみゃちゃんと音楽だけ。


淋しいけど、仕方ないよね。


今、1番の激推しは、叶音ゆいさんのボカロ曲です。