都市伝説2025年7月問題
都市伝説の恐怖を利用する不安商法
都市伝説界隈では過去の地震予知により人気が出た漫画家さんをはじめとする2025年7月には想像もできないような事が起こると海外や日本の預言者がざわめいている。
本当に2025年7月に大災害や日本が危機に陥る出来事が起たらどうしようと不安になるのもわかる。
昨今、このような不安を利用して不安を煽るようにブログに書き注意喚起するだけならましも、信者となった人々から将来の安全の為に毎月大金を支払わせて安心を購入させているスピリチュアルな人々がいる事を知った。
一つ言わせてもらおう。
そのような人々に頼らず自分で祈った方が助かるのである。
まず、お金だけ渡して祈りや除霊を済ませた事の報告だけというのは怠っているとしか思えない。
遠くのカリスマより近くの神仏
あなたが生きている場所には、あなたの家族とあなたを護ってきた神仏がいます。
引っ越しをして、育った環境から離れたら、引っ越し先の土地の神様があなたを護っています。
万物には霊が宿り、神々として祀られ、神々や仏や先祖霊たちが護っているのです。
「いやいや、神や仏なんぞ見た事もないし私は私を信じる」という人は自分を信じていいのです。
経済の不安定、生活は政治により苦しくなる、そして楽しくインターネットを観ようとすると流れてくるのは2025年7月に大災害のような大きな出来事が起こると結構な数のYouTubeチャンネルが言っている。
これでは同じくインターネットで「〇〇をすれば助かる」と言っている遠くのカリスマに頼りたくもなるのはわかる。
しかし、
他力本願なお金を出して終了って、
それって騙されてません?
本当は育ってきた土地の神仏、今住んでいる場所の神仏に手を合わせるのが良いのです。
先祖供養とは
先祖供養というのは本来は神仏習合の時代からを考えますと神棚と仏壇の両方に手を合わせるのが良いのです。
生まれ育った場所の神仏、今住んでいる場所の神仏に手を合わせるのです。
神仏に護ってもらうには、よくわからない人に頼むより自分自身で神社さんに足を運び参拝するのです。
お寺さんにもご先祖様が眠っているところまで行きお線香を焚いてご報告やご冥福を祈ったり、仏壇にお祈りしたりするのです。
まさか、不安商法の高額スピリチュアリストにお金を支払っているのに自分の家の神仏を蔑ろにしている人はいないと思うのですが、もしいましたら、本来は自分の家で祀っている神棚や仏壇の神仏が重要であるというのを覚えてください。
神様への祈りとご先祖様への供養について
お金を沢山取って神社仏閣の参拝の仕方や祈り方を教える人がいます。
お金を沢山支払うなら育ってきた土地のできれば近い神社仏閣の壊れた部分を修理する費用に使ってほしいです。
お金を沢山関係ない人に支払うなら先祖が育ってきた土地や今住んでいる土地の信仰する神社仏閣がいつまでも長続きするように維持費に使ってほしいです。
参拝は今は小銭だと逆に赤字になるので、お賽銭は100円以上がいいです。
30日毎日参拝しても3000円です。
毎月何万も支払って知らない関係のない人が代理で祈っても先祖供養にもなりませんし、神々へ伝わりません。
騙されないでください。
本来は自分で世界の平和を祈ったり、自分と家族の幸せを祈るのが正しい祈り方です。
騙されないでください。
どのような祈りも呪術も開運法も他人がやっても意味がないのです。