兵庫・神戸・加古川
心理カウンセラーでがんサバイバーの
中村佳代です。
しいなとも 撮影
休校になってから1ヶ月。
お子さんたちと、どんな風に過ごされてますか。
うちは休校が決まったときに、
1ヶ月も休みなんだから何かしよう!
とハリキリました。
自宅学習
体力作り
服の整理
部屋の模様替え
などなど!
結果
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一切出来ず( ̄▽︎ ̄;)
あっという間に時間は過ぎました。
うん、まぁちょろっとは出来たかな。
宿題チョロっと
公園やなわとびチョロっと
衣替えチョロっと
部屋の片づけチョロっと。
全部チョロっと( ̄▽︎ ̄;)
うんまぁそんなもんよねー。
そんな中でも出来たことがあって。
それは、子供たちの料理の腕前が上がったこと
うちには、中3の息子と小5の娘がいます。
ふだんから、ご飯炊きや野菜切りや朝ごはんの準備くらいは手伝ってくれていました。
で、今回は、ちょっとレベルを上げて、お昼ごはん作りもしてもらうことに。
きっかけは、私が毎日の昼ごはん作りは無理ーーー!ってなったこと。
朝起きて、洗濯して、ご飯食べて、片付けして。
さぁ仕事しよ~。ってなったらもう昼ご飯。
早っーーーー!!!
時間ない!ストレスたまる!
となったので、昼ご飯も各自で自由に食べてもらうことにしました。
パン・コンーンフレーク・ヨーグルト・卵かけご飯。
大量の冷食をストックして、各自レンジでチン。
時にはお菓子の日もありましたが、それもよし。
そんなのにあきてきたら、ちょっと私も手伝って
焼くだけ、炒めるだけ、ゆがくだけの簡単料理もしてみたり。
そんな毎日を過ごしていたら
キッチンで料理することになれてきたようで。
ひとりでも勝手に料理するまでになりました。
ある日は、息子が、冷蔵庫の余り物で、チャーハンを作っていて。
一口もらったら、めっちゃおいしく出来ててびっくりしたり。
別の日には、わたしが疲れて寝ていたら、「お母さんどうぞ~」と娘がおうどんを作って持ってきてくれたことがあって。これには感動!元気回復!
息子が焼いた冷凍餃子。
子供って、信じて任せたら、ぐんぐん成長するんですね。
ご飯を作るのが母親の役割だと思っていましたが、
やめても何にも悪いことはおきませんでした。
子供にとってもわたしにとっても、いい結果が残りました。
自分を責める人は自分だけ。
やりたくないそれ、思い切ってやめてみませんか。
ではまた書きます