半年ぶりの職場出勤
昨年9月に入院、退院してからは、抗がん剤治療を半年しながら、在宅勤務をしていましたが、久しぶりに出勤。
前回からの続きです。
半年の間に、随分と人の入れ代わり、システムの変更などがあり、浦島太郎状態でありましたが、上長含め、部署の方達にも暖かく迎えられ、感謝しかありません。いろんなことがあって、思わず感極まったり、職場を離れている間にも、連絡をしてくれたMさん、辛いときに励ましてくれて、嬉しかったなぁ
Mさんがくれた、お花のお菓子(お花も食べれるの)
けど、こんな時にこそ、人間の本心が出るよね。大して仲良くもないのに、根掘り葉掘り聞いてくる、とか。自分の話はしないくせに、人のことは聞いてくる。
病気の内容なんて、聞く?聞いてどうするよ もし、あなたが聞かれたら答えますか?
しつこく、しつこく、聞いてくるから、上長に相談したけど。それでも、聞いてくるなら、コンプライアンス課に相談するからね
しかし、右脚引きずってるので、大変。
社内は、エレベーターがあるから助かるけど、ずっと同じ姿勢でいると、足の浮腫みが半端ない。痺れもあるし、キーボードもぶれぶれ
集中力も随分落ちてる。1,2時間毎に足上げしたり、カフェイン投入したり
けど、足は痺れるし、目は見えなくなってくるし、脳みそはまわらなくなるし・・・
無理のない働き方って、やっぱり難しいね
在宅勤務ならまだしも、出勤したら無理。
そういえば、お楽しみの「何もない1ヶ月」ですが、何もなくない毎日
それでも、TC療法の点滴治療を思えば、「何もない」に等しいくらい、なのかも。
動ける身体に感謝をしよう
同志の方々も無事、治療を終えられますように
Irie Time & Real Time, KAYA