波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語
59話目の今日は
わたしの恋愛の癖と
その原因であろう心の闇についてです。
前回の記事はこちら↓
わたし
昔っから年上が好きです。
同い年の方ともお付き合いしたことあるし
二代目旦那さんは7歳も年下だったけど
基本、年上好み。
まぁわたしももう60歳過ぎたから
年上って言うと
「もうジィさんしかいないじゃん」
なのですが
そしてもう一つの恋愛の特徴が
「お金注いでくれる方限定」みたいな癖。
若い頃から
食事代は男性が払うのが当たり前と思ってて
割り勘とか言われた暁にゃ〜
その場で「はい、さよオナラ
」。
アレコレ買ってくれるのも外せない条件でした。
で、これって結局は
ファザーコンプレックスだと思うんです。
恐らくわたしは父がだーい好きで
父にめっちゃ甘えたかったけど
甘えさせてくれるような父でなかったし
※父なりに大切にしてくれたと思うけど
モノを買ってくれることもあまりなかった。
その「満たされなかった感」を
恋愛のお相手で満たそうとしたんだと思います。
東京行きフェリーで父にしがみついて喜んでるわたし。
小学校4年だったかな。
けど最近思うのは
それって
求めても求めても
満たされることはたぶんない。
だから自分でちゃんと
そこの気持ち(ファザーコンプレックス)を整理して
本当の意味での「自立」を
しなきゃいけないんですよね。
それが出来たらきっと
もっといい恋愛ができる気がいたします。
と言ってももうわたくし
亀梨くんとしか
付き合う気はございませんけれど笑笑
そんでもってもう一つある恋愛の癖。
これビックリだけど
「お相手が死んじゃう」。
二つ前の記事で
4年間不倫したお相手が亡くなったと書きましたが
実はあと2人いるんです。
マジか
はい、マジです。
1人はわたしが直接原因ではないかもですが
亡くなる半年ぐらい前？一年ぐらい前？
に突然電話かかってきて＆メールも来て
※若い頃お付き合いした方で
「最後は一緒になりたい」
的なこと言ってくださって
「どーしたんだろ」と不思議に思ってたら
そのあと少しして
心臓の病で突然亡くなったという知らせが。
その方と20数年ぶりに再会した頃
そしてもう1人は
すごい活躍してる方で
偉業を成し遂げるために
めっちゃ努力されてましたが
あるとき病に倒れて意識不明。
そして半年後に亡くなった。。
のですが！
なんとその日は
その方とわたしが出会った日。
その方と一緒に眺めた隅田川の桜🌸 キレイだったなぁ。
そのお二人に共通するのが
わたしが猛アタックしまくって
↓
相手の方もとても好きになってくださったけど
↓
わたしがホイッと離れた。
↓
そしたらしばらくしてお相手の方が病に倒れる。
という流れ。
で、これを書いてて気づいたのは
わたしはひょっとしたら
「手に入れることだけが目的」
「手に入れたら後はいらない」
の癖があるのかも。
だから2回も離婚して
子供たちも手放した。
でもそんな癖があること
お相手の方にはわからないから
「あれだけ猛アタックしてくれてたのに
なんで急にいなくなるんだ」
と驚いて悩んで
最後は病んじゃう。
そんな感じにしてしまうのかな。
わたしの癖は。
※冷静なように書いてますが
亡くなった知らせのあとは
何をどう考えればいいのかわからず
ずっとふさいでました。
人は
「無くて七癖(なくてななくせ)」というから
少々の癖があっても
それは「当たり前」なのかもしれない。
でも
「手に入れたらそれでよし。
はい、あなたにはもう興味ありません」
そんな癖なら失くしてしまいたい。
そして「激情型で人を愛する癖」も
なくしたい。
自分の癖に気づかなかった60年とはサヨナラして
穏やかに緩やかに
大切な人を愛せる自分になっていきたい。
と言いつつ
亀梨くんが目の前に登場したら
や～っぱり激げきゲキ的に！
愛しちゃうんだろうけどね
お二人への感謝とごめんなさいを込めて
合掌🙏
さて
次回はいよいよ
香山千賀◆波乱万丈物語の最終話。
死ぬかと思うほど不調だった50代前半から
体調も人生も大きく大きく変えていただいた
「大奇跡✨」
と言えるほどの出会いについて書いていきます。
どうぞお楽しみに
To be continued 
