2004年
わたしは企業研修講師として独立しました。
今から22年前のことです。
当時はまだ「起業」という言葉は一般的ではなく
「SOHO(Small Office Home Office)」
という言葉が使われ始めた頃でした。
そんな時代でしたから
女性が一人で講師として独立し
企業へ営業に行く。
そんな働き方はまだ珍しく
「何を準備すれば仕事が取れるのか」を
教えてくれる人もほとんどいませんでした。
しかもわたしは元CA。
「元CAが優雅にやってんだねぇ」
と思いきりイヤミ言われたこともありますし
言葉には出さなくても
「趣味でやってんだろ」や
「遊びでやってんでしょ」
的な空気を感じることは
しょっちゅうでした。
だから本当は企業に
「ちゃんと仕事としてやってます」
ということを
伝えなければいけなかったのですが
その方法として作ったのは
Excelでの自作資料。
それをレールファイルにセットして
企業へ訪問。
でも仕事はあまり決まらない。
資料はそれなりによくできてたと思います。
社長にも会える。
話も盛り上がる。
でも仕事は決まらない![]()
「何が足りないんだろう……。」
そんなふうに悩んで
商工会議所に相談。
そこで経営相談会を紹介していただいたので、
自作の営業資料を持って
相談会に行ってみた。
すると先生は資料を見て一言。
「あえて言うなら、見せ方が下手だね」。
「見せ方?」
最初は意味が分かりませんでした。
でも後々わかったのは
『ちゃんとしている』
それが伝わる使資料がまず重要。
紹介された広告代理店へ行くと
担当の方が最初に言ったのが
「まず会社案内を作りましょう」。
当時はネット印刷なんてなく
印刷費は結構かかる。
しかも広告代理店にお願いしたので
デザイン費もドーンで
制作費用は約50万円。
言われた時には
目ん玉飛び出ました😳😱😳😱😳😱😳😱
でもでもでもでも!
その営業用資料が完成してからというもの
企業の反応は驚くほど変化。
で
「へぇ、ちゃんとやってんだぁ」と
しょっちゅう言っていただけるようになり
なんと
売上はたった一年で
約3倍に跳ね上がったのです


わたしは講座の中でよく
「わたしたちは企業から見れば
どこの馬の骨とも分からない存在」
と話します。
自分では立派な経歴があると思っていても
企業にとっては
「アンタ誰⁉️」
だからこそ
「この人なら安心してお願いできそう」
そう思っていただくための準備が
絶対必要なのです。
企業には会社案内がありますよね。
封筒もあります。
ホームページもあります。
当たり前のように
「ちゃんとしている」ことを
形で伝えています。
わたしたち企業研修講師も
それと同じことが必要なんです。
営業用資料は
単なる紙ではありません。
「ちゃんとしている」が伝わり
信頼を生み
仕事を生み出す
めっちゃ大事な
営業戦略
です❗️
てなことで
次回からは
この営業戦略を支える
名刺や業務案内、プロフィールなどを
どのように作れば
『ちゃんとしている』
が伝わるのか
一つひとつお伝えしていきます。
お楽しみに〜![]()
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