波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語
36話目の今日は
初回離婚した時のこと。
前回の記事はこちら↓
9年一緒にいた初代旦那さん。
いい人な面は多々あったけど
クセ強くって
言っても聞き入れてもらえなくって
不満がどんどんたまって
離婚を決意。
で、子供たちを連れて家を出るにあたり
どこに住んでどう生きるかなど色々考えた。
JALに入社して以来 東京に住み
友達も多いし東京大好きだったけど
2人の子を抱えて生活できるか?
すでに講師の仕事はしていたけど収入はまだ多くない。
娘は5才だけど障害ある。
息子はまだ2才。
しかも親も親戚も近くにいない。
この状況で母子家庭になったら
↓
路頭に迷う。
そう判断し
福岡に戻ることにした。
結婚生活や旦那さんの強いクセとかに疲れていたのか
はたまた東京生活そのものに疲れていたのかわからないけど
「東京を離れたい。福岡の青い空を見て暮らしたい」
とすごく思ってもいた。
で、わたしはコソコソするの好きじゃないから
旦那さんに
「離婚したいから福岡帰って保育園と家探してくる」
とハッキリ伝えて福岡へ。
幸い住みたいエリアに家も保育園も見つかったので
荷物をまとめに東京へ戻る。
そして旦那さんに宣言。
「家も保育園も見つかったので
○月○日に福岡に引っ越します」。
でも旦那さん
それを信じず。
そりゃそーよね。
子供連れて家出するのに
そこまで堂々と宣言して行動する人なんて
そうそういないから。
でも本当に引越しました。
旦那さんが1週間の出張に出ている間に
家財道具一式全て持ち出して。
いや、正確には一式全て持ち出したんじゃなく
旦那さんが出張から帰って来ても
シャワー浴びるのと
眠るのと
翌朝歯磨きして
コーヒー飲んで出かけられるよう
ちょっとの道具だけは残して。
出張に行くときに旦那さんから手紙をもらって
「出て行かないで」というようなことが書いてあったけど
わたしの気持ちは全く動じることなく
さっさと荷造りして
一切の未練もなく家を後にしたのを覚えています。
今にして思えば どころかその当時でも
「わたし、すごい事してるな。
出張から戻って家開けたら全ての物がなくなってるなんて
そりゃ~ものすごい衝撃で
ずーーーっとトラウマになるんだろうな」
と思う気持ちはあったけど
わたしももう限界に達してたのだと思います。
で、福岡に戻っての新生活。
それはそれは楽しい日々が始まりましたが
離婚はなかなかしてもらえず
結構な事件も。
次回はそれについて書きますね。
To be continued