鹿山です
前回の続き
前回はサパンリキュールの歴史と細かい内容をお伝えしました
ではさっそく作ってみる
いくつかは自分なりの主観を据えての製法をとりえます
まず高純度のアルコールに浸漬。スピリタスでやる
モミをブレンダーにかけて
ブィーン
圧搾します
グィグィ
水を加えアルコール度数を60度くらいに落とし一日馴染ませる。
そして
月灯りの下でムーンシャイン
グツグツ
バーン
この時点でアルコール度数は88度
これにさらに乾燥させたモミの葉とミント、ヒソップ、メリッサを加えカラーリング
ジャーン
サパンリキュールはメーカーにより香りの複雑さを作る為、カラーリングの香りをつかさどる部分ではいくつかのハーブも加えるようだ。
もちろんモミだけの単一のメーカーもある。
他種ハーブは何が入ってるかは分からないが、考察するにサパンリキュールはポンタルリエ発祥地であることからフランスアブサンのカラーリングハーブ比率でやってみた。
ヒソップ、メリッサ、ミント、この三草。
アブサンではこれにポンティカだが乾燥させたモミに置き換える
数時間抽出させた後、シロップ、水で加水して40度に調整して完成し
はい どーん
森の香りをお楽しみ下さい
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