こんにちは!
おうちでモンテッソーリを始めたいママをオンラインで応援する田草川かおるです。
3ヶ月近く続いたステイホーム生活も終わりが見え始め、レストランの営業や学校が始まるようになったシドニー。でも、旅行が解禁されるのはまだまだ先のことになりそうです。
4月の日本行き、7月のアイスランド行きを両方キャンセルし、今は年末の日本行きをどうするか悩んでいる我が家。帰りたいけど、帰れるのか?日本に行けても2週間の隔離が必要で、シドニーに戻ってからも隔離が必要となると、そこまでして行きたいかどうか慎重になります。
個人的には、父のこともあるので帰りたい。
でも、帰っても会えなかったり、私たちが不安材料になってしまうなら我慢した方がいいんでしょうね。
そもそも、それまでもってくれるかどうかすらわからないのですが。
ここまで親の事情を子ども達に知らせるわけにもいかないので、取り合えあず、「しばらく飛行機に乗った旅行はできない」という点だけ伝え、日々【妄想旅行】を楽しんでいます。
その時活躍するのが、コチラの3冊。
子ども用の世界地図シリーズです!
今では新版が出ているみたいですね。
ケイが2歳の頃から愛用している世界地図は、中身がとってもシンプルで一人でも読めるので大のお気に入り。
アフリカのページを見ては「マダガスカルに行きたいなぁ」と呟く4歳児(笑)
うちのは古い本なので、国の分類が更新されていません、、、
小学4年生のユミのお気に入りは、「地球の歩き方」の英語版、「ロンリープラネット」が出している子ども用のガイドブック。
世界200カ国すべてが取り上げられているので、読み応えがあるボリューム。
ただ、内容としてはホロコーストの話など、4歳のケイに説明するのに配慮が必要な小話もあるので注意が必要です。ま、ケイは一人でこの本は読めないので、まだ大丈夫だとは思いますが、、、
最後に、2歳のミカから9歳のユミまで、3人全員が楽しめるのがMAPS。
中のイラストも可愛くて、私も大好きな一冊。
去年行ったクロアチアのページを見ては、「トリュフ美味しかったね」とミカが大きな声で指摘します(笑)
ロンプラのように、全ての国が取り上げられているわけではないのですが、日本を含む知ってる国が載っているのがいいのでしょう。
ただし!著者のイメージで描かれているので、「正しい情報」とは限らないという認識があった方がいいかも。
いずれにせよ、見る分には楽しめる一冊なので、私はコレクションに残すつもりです。
早く実際に訪問できるようになりますように。
海外旅行に行けるのは数年先という人もいて、どうかそんなことにだけはならないようにと祈っていますが、こればっかりは仕方ありませんね。
子ども達が世界とのつながりを忘れないように、1日一回は地図を見ながら、あれこれおしゃべりしたいと思います♪