16日(大引)
11,102.18 -171.61
日経平均先物
10/06月
16日15:10
11090 -180.00
TOPIX
16日(14:54)
988.8 -10.10
日経ジャスダック平均
16日(大引)
1326.27 -0.67

21.46 (0.19%) 15日の米株式相場は小幅に6日続伸した。
ダウ工業株30種平均は前日比21ドル46セント高の1万1144ドル57セントと、
2008年9月以来、約1年7カ月ぶりの高値で終えた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.83ポイント高の2515.69と、
08 年6月以来の高値となった。
米景気回復や企業業績改善への期待感が相場を支えた。
半面、主な株価指数は連日で高値を更新しており、利益確定売りで上値が重かった。
ニューヨーク連銀が発表した4月の製造業景況感指数は大幅に改善し、
フィラデルフィア連銀の製造業景況感指数も小幅ながら予想を上回った。
製造業の景況感の改善を示す指標が相次いで発表になったことを好感し、買いが優勢になった。
朝方は売りが先行した。朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が市場予想に反して増加し、
雇用回復の遅れが意識された。
3月の鉱工業生産指数は天候の影響などで電気・ガス関連が落ち込んだため、
上昇率が市場予想を下回った。
ダウ平均は連日で高値を更新し、
S&P500種株価指数も前日に心理的な節目である1200の大台を回復。
高値警戒感から売りが出やすかった。
引け後のインターネット検索大手グーグルなどの決算を控えて、
様子見ムードから積極的な買いが限られた面もあった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億5000万株(速報)。
ナスダック市場は約26億7000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「一般産業」と「情報技術(IT)」など3業種が上昇。
「金融」などが下げた。
前日夕に利益見通しを上方修正した貨物大手UPSが大幅高。
同業のフェデックスも上げた。アナリストが目標株価を引き上げた建機大手キャタピラーも高い。
前日夕発表した決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回ったファストフード大手ヤム・ブランズも
上げた。
一方、米銀大手シティグループは一時5ドル台に乗せた後、利益確定売りに押され下げて終えた。
半導体のフェアチャイルド・セミコンダクターは四半期決算や見通しが市場予想を上回ったものの、
株価は下げて終えた。
スポーツ用品大手ナイキも、アナリストが目標株価を引き上げたが、小幅安となった。
(日経新聞マネー 4/16 6:30)15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、
前日比25銭円高・ドル安の1ドル=92円95銭~93円05銭で取引を終えた。
米国債利回りの低下を受けて、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。
米長期金利の指標である10年物国債利回りが、米新規失業保険申請件数の増加に加え、
値ごろ感を背景にした買いで低下した。
日米金利差の拡大が一服し、円は買い戻しが優勢になった。92円87銭まで上げ幅を広げる場面があった。
一方、ニューヨークとフィラデルフィア連銀が発表した4月の製造業景気指数がそろって改善した。
製造業指数の発表を受けて米国債利回りが上昇した場面では、
円売り・ドル買いが優勢になった。この日の円の安値は93円47銭だった。
円は対ユーロで6営業日ぶりに反発し、
前日比1円ちょうどの円高・ユーロ安の1ユーロ=126円20~30銭で終えた。
ギリシャが米国市場で予定している グローバル債の発行規模を縮小すると伝わり、
対ユーロなどで円が買われた欧州市場の流れを引き継いだ。
その後、ギリシャのパパコンスタンティヌ財務相が国際通貨基金(IMF)などに支援開始に向け、
協議を要請したことからユーロが買い戻された。
ユーロは対ドルで6営業日ぶりに反落し、
前日 夕の1ユーロ=1.36ドル台半ばから1.35ドル台後半に水準を切り下げた。
ギリシャの財政懸念が再燃したことでユーロ売り・ドル買いが
膨らんだ欧州市場の流れを受けた売りが先行し、朝方には1.3534ドルまで売られた。
その後はギリシャの支援要請を受けて買い戻しが優勢になった。
この日のユーロの高 値は1.3585ドルだった。
(日経新聞マネー 4/16 6:39)
103.69 (0.94%)
14日の米株式相場は大幅に5日続伸した。
ダウ工業株30種平均は前日比103ドル69セント高の1万1123ドル11セントと、
2008年9月26日以来約1年半ぶりの高値で終えた。
前日夕の半導体大手インテルに続き、
米銀大手JPモルガン・チェースが14日朝に市場予想を上回る1~3月期決算を発表したことから、
企業業績の改善期待が強まり相場を押し上げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は38.87ポイント高の2504.86と、
08年6月5日以来1年10カ月ぶりの高値を付けた。
朝方発表の3月の小売売上高が市場予想を上回り、米個人消費の回復期待が広がったことも相場を支えた。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米議会証言での質疑応答で、
超低金利政策の長期化を改めて示唆したと伝わった。
物価指標の落ち着きとあいまって、
低金利政策の継続で余剰資金が株式などのリスク資産に流れやすくなるとの思惑が広がり、
相場の一段高につながった。
S&P500種株価指数は13.35ポイント高の1210.65と 1200の大台を回復。
08年9月26日以来約1年半ぶりの高値で終えた。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「金融」「IT(情報技術)」など8業種が上昇。
一方、「ヘルスケア」など2業種が下落した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億5000万株(速報値)、
ナスダック 市場は約29億2000万株(同)だった。
JPモルガン・チェースが4%超上げ、同業のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)も4%近く上げた。
アナリストによる目標株価の引き上げが相次いだインテルは3%超上昇した。
前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回った鉄道大手CSXが高い。
多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」が米国内で予想を上回る売れ行きとなったことから、
海外での販売を1カ月延期すると発表したアップルは上昇。
アナリストが投資判断を引き下げたメディア大手タイムワーナーは売り先行後、
相場全 体の上げにつれて上昇した。
ダウ平均の構成銘柄では製薬大手メルクや通信大手ベライゾン・コミュニケーションズの下げが目立った。
(日経新聞マネー 4/15 6:30)
14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落し、
前日比05銭円安・ドル高の1ドル=93円20~30銭で取引を終えた。
企業の好決算や3月の米小売売上高の増加で米株式相場が大幅高となったため、
投資家がリスク資産への投資を増やすとの見方が広がった。
低金利の円はドルを含め主要通貨に対し売られやすかった。
円は一時93円73銭まで下落した。
一方、朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が落ち 着いた数字だった。
米国の超低金利が当面続くとの見方が改めて広がってドル売りが優勢になり、
円は92円82銭まで上昇する場面があった。
バーナンキ米連 邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、
超低金利政策の長期化を示唆したと伝わったことも、円買い・ドル売りを誘った。
午後にFRBが発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)では、
セントルイス連銀を除くすべての連銀が経済活動がやや強まったと見ていることが明かになった。
ただ労働市場などに関しては弱い見方が目立つなど、新味に欠けたといい、相場の反応は限られた。
円は対ユーロで5日続落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=127円20~30銭で取引を終えた。
米小売売上高の増加や株高を手掛かりに、
参加者がリスク資産であるユーロなど高金利通貨への投資を増やしたため、ユーロ買いが優勢だった。
ユーロは対ドルで5日続伸し、前日夕の1ユーロ=1.36ドル台前半から1.36ドル台半ばに上昇した。
米国の超低金利政策が続くとの見方が広がったこと に加え、
株高などを受けて投資家がリスクを取りやすくなるとして、対ドルでユーロは買われた。
ドル建てで取引され、
ドルと逆方向の動きをしやすい原油先物相場の上昇にユーロがつれたとの見方もあった。
ユーロの高値は1.3679ドル。安値は1.3595ドルだった。
(日経新聞マネー 4/15 6:51)