今朝の広場の気温は
なんと11.1℃。
季節が2ヶ月戻ってしまったようです。
寒いわけです。
その中、ユリノキにはこんなに花が!
テニスコートの角の木ですが、
ざっと数えただけでも20個は咲いてます。
このカモを見たのは17日の朝のことでした。
宮下橋を渡っていると、一羽のカモが。
一見、コガモに見えますが、
コガモはもう旅立ったはずだし、
なんか違う・・・
後頭部はこんなに黒かった?
くっきりしているはずの顔の白いラインも
なんだかぼやけているし・・・
帰り損ねてしまったのでしょうか。
それとも仲間に入れてもらえなかったのか。
盛んに毛づくろいをしています。
胸の模様も違うよね〜
あなたはいったいだれでしょう。
『決定版 日本のカモ 識別図鑑』を見ると
雑種のページがありました。
「カモ科の鳥は他のグループの鳥より、
はるかに自然環境下でも交雑しやすく、
雑種を生ずることが稀でない。
ありとあらゆる組み合わせの雑種が報告され、」
とあり、なんと10ページに渡って解説がなされてていました。
見比べていると、
何がなんだかわからなくなってくるこのバリエーション!
このあたり?
いえ違うな〜
間違い探しのごとくで疲れました。
また、
「雑種は生殖能力がなく、子孫を残せないといわれるが、
カモの雑種には生殖能力があることが稀ではない。」
ということは雑種間の交雑もあるわけで、
雑種の種類は数限りない。
以前、マルガモというマガモとカルガモの交雑種を見たことがありましたが、
実際はもっと見ているのかもしれません。