今朝は虫の声➕夏の終わりのセミ、ツクツクボウシが独唱していました。
涼しいです。
気温は24.6℃。このくらいだと生き返ります。
さて、これは一昨日の続きです。
カノコガを見たあと、太極拳広場にくると
シラカシにチョウがとまっています。
樹皮に溶け込んでしまいそうな保護色。
模様はなかなかに凝っていて、
蛇の目(じゃのめ)がたくさんついています。
ときどき見かけるチョウで、以前も取り上げたことがありましたが、
昨日同様、こちらもあの図鑑を開いてみました。
ありました〜
チョウ同様、地味なイモムシです。
見た記憶はない、というより、なかなか目に入ってこなかったのでしょう。
さなぎも若齢のイモムシものっています。
チョウもガも「チョウ目」に属し、「完全変態」をします。
完全変態とは「さなぎの時期がある」こと。
しかも幼虫のイモムシも脱皮を繰り返して、
姿が変わる!
とてもとても全貌は把握できないけれど、
こうして垣間見るだけでも、十二分に神秘的です。