そろそろかな、と思っていたら、
今朝の太極拳の最中、ミンミンゼミが短めに2回、鳴きました!
いよいよ夏本番です。
「つるの小道」にフウセンカズラとカラスノエンドウの種をまいたのが5月下旬
それから9日後に芽が出て、
その後です。
フェンスをよじ登っていつのは、
フウセンカズラではなくて、ヤブカラシ。
名前のごとくたくましいつるです。
花からは蜜が出ているので
マメコガネがさっそくきていました。
昆虫たちにとってはうれしい蜜源植物です。
種をまいたフウセンカズラは
密生したこのやわらかな緑です。
まだフェンスには登っていきませんが
そのうち登っていってくれるでしょう。
もう白い小さな花が咲いています!
緑のフェンスがもう出来上がっているのは
その先の南側の高いフェンス。
やはり自然の技にはかないませんね。
フェンスをほどよく緑で飾り、
花は何段にも連なっている。
秋には何連もの金色のネックレスができることでしょう!
ところどころにヤブガラシを配置して。
ヘクソカズラのまたの名はヤイトバナ(灸花)。
この花の中心がお灸のあとのように見えるからとか。
かわいい花ですが、
そんな名前の由来を知ると
痛そうな火傷の跡に見えてきそうです。