マイナス脱出の朝 あのウメはどんどん開いていく! | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

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森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

1月22日の大雪から8日目にして

ようやくマイナス気温を脱出しました。

 

昨日の気温が9℃と比較的高かったのと、

昨夜雨が降ったからでしょう。

広場はだいぶ雪解けがすすみました。

太極拳も今朝は11名参加で、

これまでは半分くらいのメニューだったのが

フルコースに戻りました。

 

 

そして無残にも咲く前に枝を落とされたウメを拾ってきたのが一昨日。

 

見る見る間にこんなに咲いてきました。

馥郁とした香りも濃く漂い始めました。

 

このぶんだと先端のつぼみまで開くかもしれません。

 

その先端部はそれぞれ表情が違います。

上から三女、次女、長女といったところでしょうか。

 

さらにその先のこれはなんでしょう。

萼だけで中身がない!

花びらをつけるまでには養分が足りなかったのでしょうか。

 

枝の途中には花芽とは形の違う芽を発見!

これが葉芽でしょうか。

ほんわかとしたピンクです。

もしかしたら葉が出るのを見られるかもしれません。

 

あっ、この枝の先端にもある!

当分観察が続けられそうです。