新設された保育園の裏手のサラサウツギが
半分以下に切り詰められました。
垂れ下がる枝には可憐な花が無数に咲いてアブやミツバチがこぞって訪れていたのに
今年は花がどれだけ咲いてくれるのか。
見事に垂れ下がった枝もなく、
まるで樹形が変わってしまった。
切られたばかりのよう。
事前に知ることもできず、これでは樹木の会も無意味です。
すぐとなりのムクゲも、昨年は樹木観察で訪れたほど
花が咲いていたのに、
今年はどれだけ咲いてくれるのでしょう。
そして大事件のモミジとウメの件ですが、
昨日の午後、伐採の理由を
作業をした烏山土木事務所の担当者に現場にきてもらい
聞くことができました。
「水路の維持管理」が伐採の理由だそうです。
水路は公園管理とは管轄が違い、区の管理となり
公園管理とは関係ないとのこと。
しかし現場を見ればご覧の通り、
モミジが水路を塞いでいたわけでもないし
水路のコンクリに影響が出ているわけでもない。
将来そうなっては困るからだそうです。
せめて今後は事前に公園サービスセンターを通じて
樹木の会に告知して欲しいこと、
そして一般来園者に向けても伐採のお知らせを
少なくとも1ヶ月前には掲示して、
要請があれば話し合いに応じてもらうことを
強く要望して、話し合いは終わりました。