ここはふれあいの森の池のほとりです。
水が大好きなその名もミズキが枝を広げています。
そろそろ冬芽もふくらんでいることでしょう。
太い幹の下の方に小枝が1本すっと伸びていました。
こんなに赤くてきれいな新芽です。
ろうそくの炎のような。
その上の幹の途中から何か出ています。
見たところミズキではない。
切られた枝のあとがうまくふさがらずに
穴になった状態です。
そこにどこかから種が飛んできて
ここで根をおろしたのでしょう。
もう少したって葉が展開すればわかるでしょう。
エノキ? ケヤキ? ムクノキ? それとも・・・
そしてこの先、盆栽のような状況で
生きていこうというのでしょうか。
すぐ目の前のセイヨウハコヤナギも
枝先が白っぽくなってきました。
この寒さの中、ちゃんとふくらんでます!
立春もそこまできています。