北風が強い朝です。気温は11.8℃というのに、体感気温は8℃くらいでした。
その風で紅葉した葉がどんどん落ちていきます。
空が広がったように感じます。
さて、ここは秘密の花園の入り口から5mほど入ったところです。
そこにこの赤い長さ15㎝くらいの細長いものがたくさん落ちているんです。
何かの茎でしょうか?
上を見上げると、な〜るほど、これですか! 木はサクラです。
で、周囲を探すと、ありました。
こういうことですね。
最初に葉が落ちて、その後、葉柄が落ちるということですか。
実も落ちていました。ブドウに似ていますね。
「葉身」と「葉柄」が別々に落ちる葉って他にあるのでしょうか。
見たことないです。
これは少し調べてみることにしましょう。
ところでこのツル植物はこれまでキヅタと書いてきたのですが(サクラを這い登り紅葉を楽しみにしていたのに切られてしまったツル植物もこれと同じです)、調べると、落葉するキヅタはキヅタの中でもナツヅタと呼ばれるそうですので、今回からそう呼ぶことにします。