マガモ、ヒドリガモ、コガモ エクリプスを経て、みんな綺麗な雄になった! | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

昨夜の雨は予報より早く上がって、今朝はしっとりとした空気が太極拳広場を満たしています。暖かい。

コナラの大木の反対側にあるシラカシは今年は例年になく実をたくさんつけました。雨で落ちてあたり一面のドングリです。

 

太極拳が終わるころにはだんだん晴れてきて、雨に洗われたイロハモミジの紅葉が一段と冴えた色を見せてくれました。

 

帰り道、仙川の大石橋の近くにはカモたちがたくさんいました。

 

マガモはもうすっかり羽が生え揃って頭は輝く緑色です。

つい3週間前はまだ一部しか緑色ではなかったのに。

 

それが4羽も集団でいます。4羽とは珍しい。

しかも雌は一羽もいません。

そういえば今年はまだマガモのメスに出会ってないです。

 

ヒドリガモの頭もこんなに明るい緋色になりました。

10月の始めに北国から到着したときは影も形もなかったのに。

 

冠をかぶっているみたいです。

 

その側にはこの二羽が。

 

こちらは雌のコガモ。

 

そして顔の緑がはっきりしてきたのは雄のコガモ。

こちらも半月前はまだ顔の緑色はほとんどなかったのに

今年はエクリプスからの姿を追うことができました。