観世音堂のイチョウは、いつになく小ぶりでしかも遅い実りです。だからだれも拾わない。掃き集められてそのままになっていました。
そこから見上げる高木は30mくらいありそうなのが何本も裏山からせり出しています。
裏山から境内にドングリが落ちてきます。何の木かは実を見ればある程度はわかります。2種類あってこの茶色の濃いのと薄いのです。
左の色の薄いほうはたぶんコナラ。そして問題は右の方です。これが何かわからない。
コナラとは色も明らかに違うし、似ているとしたらミズナラ。でもミズナラはもっと大きくて丸っこいはず。
これはどちらの殻斗かわからないのですが、コナラやミズナラの形です。
それで芽が出ればわかるのではないかと昨年も試したのですが、途中でドングリがごちゃごちゃになってわからなくなってしまった。
で、リベンジというわけです。こんどこそわかりたいです。