いつものようにいつもの道を自転車で公園に向かう道すがら、目に飛び込んできたのはこれ。
あわてて自転車を降りました。
大きいのなんのって、500mlのペットボトルの太さよりも大きいんです!
白いから目立つ! 表面は細かくひだが入っていて、裂けそうなところも。
上から見るとかさぶたみたいなのが幾つかついてます。
ここは公園の一角なのですが、周りにそれらしきものは全く見当たらず、1本だけにょっきりと生えています。
それにしても大きい。明日はどうなっているのでしょう?
そしてこのキノコの名前も知りたいところです。
ここから翌日、19日の記述になります。
朝通りかかると予想通りぺしゃんこになってボロ雑巾のような姿で草の上に張り付いていました。
一日で傘が開いて終わってしまったようです。
そして名前もわかりました。
オオシロカラカサタケ。熱帯性のキノコで本来は沖縄や小笠原に分布しているキノコ。それがたぶんこの温暖化で、西日本、東海地方、関東地方と北上中なんだそうです!
しかも猛毒。食べたあと1〜3時間程度で腹痛、下痢、嘔吐などの症状があらわれ、さらに発熱、悪寒、頭痛、痙攣などの症状を引き起こすことがあるので注意が必要とのことです。