明日は節分、明後日はもう立春です。気温は3.7℃と穏やかななずなのに、強い風のせいで体感温度は零下な気がします。でも今日、公園で上半身裸で寒風摩擦をしているおじさんを目撃。すごいです!
さて、草花や木々の一年を追うと立春の今頃がスタートの時期。新たな一年が始まる気がします。
夏頃からできていた小さなつぼみがだんだんふくらんできて、今はまさにその仕事の最終章。いよいよ開花の時期です。
これは太極拳広場の近くのサクラ。まだ植えられて数年の木で目の高さで観察できるのがうれしい。
昨年もいち早く花を咲かせたカンザクラ。葉がもうこんなに目立つのはヤマザクラの特徴を色濃く受け継いでいるからでしょう。ちなみにカンザクラはヤマザクラとカンヒザクラの交配種です。
左側に出ているのがつぼみですね。
こちらは仙川沿いのジンチョウゲ。ぎゅっとかたまっていたたくさんのつぼみが、一つ一つだんだん離れてきて先がしろっぽくなってきました。
こちらは同じ場所の白いジンチョウゲ。
三角花壇ではミツマタのつぼみがうっすら黄色に色づいてきました。
近くのレンギョウはまだこんなにつぼみはかたい。
公園の横切る道路の街路樹、ハナミズキは中からちょこんと小さなつぼみがのぞいています。
こちらは鞍橋の門を入ってすぐのサンシュユ。つぼみの中から黄色い花びらがちょこっとのぞいています。
みんなの森近くのサクラ。何ザクラだったか。つぼみがもうこんなにふくらんでいます。
さて明日から8日間ほどブログはお休みします。
海外でのハイキングのリポートはまた番外編でご紹介したいと思います。
さて、9日後、このつぼみたちはどんな風になっているでしょうか。
春をぐんと引き寄せているかな?