春いちばんの花、マンサクが咲き始めました。ここはみんなの森の手前の広場です。
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この広場の中央にシンボルのように植えられています。
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まだこんなに昨年からの葉を残しています。
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そしてこちらは祖師谷公園でも千歳小の近くの一角のマンサク。葉はほとんどありません。
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花もまだ一つも咲いていません。どうも種類が違うよう、と薄々感じていたのですが、違うことがだんだんはっきりしてきました。
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そうでした、マンサクはナポレオンハットをかぶっているのでした。これは冬芽の芽鱗がはがれるところです。
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葉っぱを比べてみると、大きさも形もこんなに違う。右が最初の葉がたくさん残っていたほうのマンサク。左がほとんど葉を落としているマンサクです。
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あらっ、では葉がたくさん残っているほうのマンサクはナポレオンハットをかぶっていましたっけ?
そこまで見ていなかったので、また戻って見てみました。
ない!こちらのマンサクには全くナポレオンハットは見当たりません。
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そこで調べてみると、葉をいつまでも残すのはシナマンサクの特徴とありました。
しかもシナマンサクは芽鱗が落ちない、とありました。
ここにきてようやく、シナマンサクとマンサクの違いがわかりました。
ただここは公園。マンサクとシナマンサクを掛け合わせたさまざまな園芸種が出ているようですので、詳しいことはわかりませんが。