夏の花壇では ダリア、グラジオラス、エキナセア  | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

春に勝るとも劣らず、華やかな大振りの花が今を盛りと咲き誇っています。

まずは色とりどりに咲いているダリア。花の直径は10~15㎝くらいです。


これはツートンカラーのモダンなダリア。


やさしいクリーム色です。


これは花びらが巻いて細くなっているタイプ。


白くて花びらの先がピンクに染まっているタイプ。


グラジオラスも負けてはいません。
このウスムラサキはなんとも上品な色合いです。


いかにもグラジオラスっぽい夏色です


白くて、ランのよう。


うすいピンクも素敵です。花は下から順番に咲いていくんですね。


後ろにあるのはエキナセア。エキナセアはギリシャ語でハリネズミの意味。なるほど中心の花芯の部分が盛り上がって、一つ一つの筒状花が針のように見えてきました!


こちらもエキナセアの一種でしょうか。キク科ですね。


ダリア またの名をテンジクボタン。豊富な花形と色彩、さまざまな大きさがあり、3万を超える園芸品種があるといわれている。原産地メキシコ、グアテマラ。キク科。

グラジオラス またの名をオランダアヤメ、トウショウブ。ほとんどの色がそろっているといわれるほど、豊富な花色が特徴。原産地南アフリカ。アヤメ科。

エキナセア またの名をムラサキバレンギク。原産地北アメリカ。キク科。