こんにちは村社瓦店の村社(ムラコソ)です。
今回のテーマはリフォーム業者への差し入れはいらない!です。
少し私の会社、村社瓦店の説明をさせてください。
年間300件以上の屋根に関わる仕事をしています。
創業から45年の知識と経験と営業マンのようなコミュニケーション能力の高い職人達が弊社の強みです。
ハウスメーカーの下請けとしても工事を行い実績を積んできました。
屋根に関する質問があれば遠慮なくお問い合わせください。
みなさんはリフォーム業者に差し入れをしなければいけないと思っていませんか?
結論としては基本的にいりません!
理由としては差し入れなどの飲み物をいただくと作業が止まります。
お客様が出してくれたものを頂かなくては失礼だと考えるからです。
コミュニケーション力の高い職人ほど気を使えますので差し入れはいらないと感じる人が多いでしょう。
職人の側からすると差し入れを渡すと作業が止まってしまうんです。今現在は10時、15時に休憩するよりも自分のタイミングで休憩を取りたい人が多くなっています。
あえて悪い言い方をするならば差し入れは悪いタイミングで横やりを入れる可能性があります。
気を使ってお金を渡してくれるお客様もいるものの、仕事なので気を使わなくていいです。
差し入れをしたからと言ってグレードが作業の質は上がりません。
挨拶をしてくれれば気持ちよく作業する職人がほとんどです。
ここからは余談です。ぼくは高齢の職人に差し入れすることは非常にむずかしいと感じたエピソードがあります。
ちなみにこの職人は今はいません。
ある現場で差し入れを出してくれたお客様がいました。
その場で職人は言わなかったものの、「こんだけしか出さないのかよ」と言っていました。
せっかく出してくれたものに対して失礼だなと感じたことを思い出します。
別の現場では「ここのお客さんは差し入れを出さない」と言っていました。
差し入れを出したら少ない、出さなかったらケチ扱い・・・人間として問題があります。
お客様に不快な思いをさせるのは社長の責任です。
ぼくはこの職人とは何度も言い合いになりました。作業できる人間が少なくなる不安はあったものの、いなくなって本当によかったと思っています。
このエピソードからも出したものに文句をいう職人が一定数でもいるのであれば差し入れは必要ないと考えています。
以上余談でした!
屋根のことでお悩みのことがあれば村社瓦店にお問い合わせください。