私の所属する議会改革推進特別委員会では、政務活動費の改革について議論が行われています。
2月14日、その委員会で、立憲が政務活動費の「上半期の支出を下半期に計上できない」という項目の削除を要求してきました。この改革案には、自民の一部、無所属みらいとともに私は強く反対し、この削除を撤回することが出来ました。
また、自民の一部からは、政務活動費で「ガソリン代、切手代等に合理的支出がない支出は禁止」という評価できる提案が出たため、この改革案に私は共産や維新とともに強く同調し、改革を要求しましたが、立憲、公明、無所属みらいの妨害で、この改革はなりませんでした。
今、国政では、自民党の裏金疑惑が問題になっています。さいたま市議会でも、政務活動費を廃止しても、議員報酬1386万円があれば、しっかりした議員活動ができます。
しかし、当面の間、政務活動費を廃止出来ないのであれば、ガソリン代等で合理的支出のないものは禁止するといった改革は必須です。
私は今後も議会改革を推進するために、頑張ります。