- 養(小鹿)と衰(たぬき)
- 長生(猿)と病(コアラ)
- 沐浴(チーター)と死(象)
- 冠帯(黒ひょう)と墓(ひつじ)
- 建禄(ライオン)と絶(ペガサス)
- 帝旺(虎)と胎(狼)
本記事では、
- 養(小鹿)
- 衰(たぬき)
について書いてみたいと思います。
衰(すい)↓
大人から好かれる星
「養」は赤ちゃんの星で「衰」は老年期の星ですね。
まずは、何となく体力はなさそうだな~って思い浮かぶのではないでしょうか。
だけど、、、
- 「養」は運勢エネルギー「6」
- 「衰」は運勢エネルギー「9」
と、まあまあ大きいですよね。
この2つの星は大人から好かれます。
だけど「好かれ方」がちょっと違います。
- 「養」は大人から援助される
- 「衰」は大人から信頼される
ということから、本人は体力がなくても援助されたり信頼を集めたりして、結果としては大きな事を成し遂げたりしちゃうんですよ。
持っていない人からするとホントにうらやましい限りの星です。
年下が苦手な星
持っていない人からするとホントにうらやましい限りの「養」と「衰」にも弱点があるんですよ。
想像つきますよね。
年下が苦手なのです
- 幼いころは「妹や弟は苦手」「姉や兄が欲しい」
- 学生時代は「ずーっと1年生がいい」
- 社会人になると「後輩の面倒みるの無理」
- 親になると「子どもの頃に戻りたい」
私の長女は「養」を持ち、次女は「衰」を持って生まれてきました。
幼いころの長女の口癖は「お姉ちゃんかお兄ちゃん欲しい」
幼いころの次女の口癖は「妹も弟もいらないからね」
「養」も「衰」も持ち合わせていない私と主人は、どーしてそんなこと言うのか全く理解できませんでしたよ~お
監視されてるの??
赤ちゃんも老人も大人からしたら、ちゃんと生きているかな??って「生存確認」をしたくなりますよね。
- 何処にいるか確認したくなる
- 門限に厳しくなる
- 宿題やったかチェックする
- 交友関係を把握したくなる
- 誘拐されないか心配になる
というような雰囲気になってくると、「監視されているんじゃないか?」とか「信用されてないのかな?」とか絶望的になってきたりもします。
(実際は愛され過ぎてるだけなんだけどね…)
「養」と「衰」は「表裏一体」で!
四柱推命では、十二運星の対の星のことを「裏星」といいます。
自分の鑑定書(命式)に載っているのが「表星」だとしたら、載っていないのが「裏星」です。
命式に載っている「表星」をしっかり使って生きていれば、「裏星」の魅力も自然に出てきます。
「表星」を使っていなければ、「裏星」のネガティヴな要素が顔を出してくることもあります。
いずれにしても「陰陽統合」していくのが新時代を生きていくコツですよね。
あまり深刻にならずに自分の星を表裏一体で受け入れてあげてくださいね
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